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Fukushima 50を見て東日本大震災を思い出す。吉田昌郎さんありがとう!

Fukushima 50

福島の原発事故の映画、Fukushima 50を見た。見てよかった。

東日本大震災が起きたのは2011年3月11日。当時の僕は、東京で働くサラリーマン。たまたま有給だった。昼過ぎにものすごい地震がおきて東京はパニック。東日本大震災。テレビでは津波のニュース。交通機関はストップしていた。東京はそこまでの被害はなく、すぐに日常に戻っていったが、しばらく自粛ムードが続いた。もう10年以上前だ。

映画Fukushima 50は、門田隆将さんの書籍「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」が原作。福島事故の時に現場で奮闘した人たちが描かれている。口コミを見ると、賛否両論。完全な実話ではないみたいだけど、現場の臨場感が伝わってきた。原作が気になる。

『Fukushima 50』(フクシマ フィフティ)は、2020年3月6日に公開された日本映画。 門田隆将著の書籍『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』を原作に、東北地方太平洋沖地震に伴う福島第一原子力発電所事故発生時に発電所に留まって対応業務に従事した約50名の作業員たち・通称「フクシマ50」の闘いを描く物語。 監督は若松節朗、主演は佐藤浩市と渡辺謙。新作の日本映画の中では初めてドルビービジョン、ドルビーアトモスを用いた制作作業を日本国内で完結した。ドルビーシネマでも上映された。 劇中に登場する政治家や関係者は役職名として登場するだけで、吉田昌郎以外、モデルとなっている人物の実名では登場しない。また電力会社の名前も「東都電力」に変えられている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Fukushima_50_(映画)

福島原発の現地にいた人たちの、命をかけた覚悟で日本は救われた。

「海水注入をやめろ!」という指示に従わなかった吉田昌郎さん。本当に感謝です!

イチエフの漫画はたんたんとしていて入り込めなかったんだけど、また読み返してみようと思う。

あと、当時の菅直人首相がヒステリックで現場を混乱された感じで描かれていたけど、彼も本を出していたので、読んでみようと思う。

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