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コロナウイルス感染症の保険金や給付金メモ!My HER-SYSを使ってみた。

厚生労働省のMy HER-SYS

コロナ陽性証明書について調べてみた。会社を休むときや、保険申請するときに必要ですね。コロナのPCR陽性証明書は保健所が発行してくれるようだが、保健所も市役所も電話がつながらない…。

8月からは自宅でコロナ診断できるキットが送られてくるみたい。だけど、自宅で陽性になったときに保健所はどう証明するんだろう?データを送るから保健所で管理できるのかな?

コロナでの医療保険申請に必要なマイハーシス(My HER-SYS)

で、ネットを調べると、厚生労働省のマイハーシス(My HER-SYS)というのを登録すればオンラインで陽性証明書が発行できるらしい。マイハーシスは新型コロナウイルス感染症の情報把握・管理支援システムだそうだ。

ただ、マイハーシスの登録には7桁または8桁のHER-SYS IDが必要だと書かれている。「保健所からのショートメッセージにIDは記載されています」という記事があるけど、保健所からのメッセージにIDなんて書かれていない…。HER-SYS IDはどこでわかるの?

HER-SYS IDがわからない!

で、結局、何度も何度も保健所に電話した。やっと電話が繋がって、状況を伝えたらHER-SYS IDを教えてくれた。どうやら保健所からのショートメッセージはエリアごと違って、電話しないとHER-SYS IDがわからないエリアもあるようだ。(電話しないとIDがわからない仕組みって….)

無事、HER-SYS IDをゲットしてマイハーシス(My HER-SYS)に登録完了。マイハーシスにアクセスすると、自分の体調や体温を登録する画面があった。このシステムは誰が何のために使うんだろう?

マイハーシスの中にある「証明書リンク」をクリックすると、コロナで陽性反応が出た日が記載されていた。オミクロン株とかそういう情報はない。

My HER-SYSのコロナ陽性証明画面
My HER-SYS

証明書画面を画面キャプチャーを取って、保険会社に申請。保険会社のウェブサイトにはコロナ用の保険申請画面が用意されていた。オンライン申請は一瞬で終わった。こんなに簡単だと不正請求をする人もいそうだ…。

ちなみに、コロナの場合は、自宅療養期間も入院扱いらしい。つまり、コロナで自宅で大人しくしている10日間は入院扱いとして保険申請できる。保健所から指定されたのはなぜか11日だった。ま、いっかと思って申請した。

県民共済のコロナ保険請求が最悪…

僕は2つの保険に加入していた。

1つの保険会社はオンラインで申請したら速攻振り込まれていた。すごい!

もう1つは県民共済。学生のときに親が加入してくれていて、それが残っていた。月1000円。申請が終わったら解約しよう。しかし、この県民共済が問題…。オンラインで保険申請したら申し込み用紙が送られてきた…。なんのためのオンライン申請なんだろう(笑)。

そして、送られてきた申し込み用紙のチェックリストには「入院期間の証明書のコピー」が必要と書かれている…。自宅療養なので、入院してないし、領収書もない。陽性証明書は保健所に出してもらうものだけど、保健所はとにかく電話がつながらない。それが問題だからMy HER-SYSがあるし、オンライン請求があるのに…。ちなみに、ウェブサイトではコロナ陽性の証明書は、My HER-SYSでよいと書かれている…。

※宿泊療養または自宅療養の期間が10日以内の場合、「My HER-SYS(マイハーシス)」の 療養証明書画面を「保健所等からの証明書」としてご利用いただけます。

https://hyogo.kyosai-cc.or.jp/sp/whatsnew/220210.html

たぶん資料が古いんだろうと思って、県民共済に電話する。もちろんつながらない。だから、マイハーシスの画面コピーで申請した。「保健所に電話が繋がらないから、コロナ陽性証明書はマイハーシスにしました。」というメモも入れた。そしたら、1週間後に振り込まれていた。

コロナ患者の対応は手厚い

それにしても、日本は手厚いですね。物資は貰えるし、入院しても無料だし、コロナ陽性判定後の治療費や薬も無料。さらに保険も適応できる。

すごい!

でも、大丈夫なのかな?心配になるわ。保険会社は潰れちゃうよ。

コロナ陽性時に東京都から届く食料

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