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アメトークのスナック菓子芸人に学ぶ今後の広告!お笑いまでが広告に!テレビは怖い!

アメトークのお菓子芸人

広告のあり方は変わってきている。溢れる広告は消費者にとってはノイズでしかないから無視される。だから、これからは広告を面白いコンテンツに変換して、スルーされないようにしないといけない。どこかで聞いたフレーズですが、それをガッツリやっていると思うのがアメトーク!

「アメトーク」は2003年に始まったお笑いトークバラエティ番組。雨上がり決死隊の2人が司会。毎回テーマを決めて、そのテーマにあったお笑い芸人をゲストに呼んでトークする。この番組の広告力はめちゃくちゃすごいと思う。アメトーク恐るべしです!

ちなみに、僕はテレビを見ない。テレビで得られる情報は「報道ニュース」か「エンタメ」。報道ってニュートラルな情報を流してほしいけど、代理店やスポンサーの力が強すぎるテレビはニュートラルな情報を得られないので全く見ない。

オススメ商品!とかいう番組も見ない。当然広告だから。すでに売れまくってる企業はテレビに高い広告費を払う必要がない。だから、テレビは全部広告と思ってる。その結果、エンタメしか見てない。サッカーとお笑いだけです。

それで、アメトークを見てたら、お笑いまでが広告になってたのです。ビックリ!(笑)。そうきたか!テレビはすごい。怖いと思った。

アメトークのスナック菓子芸人

今回のアメトークのテーマはスナック菓子芸人だった。

8人のお笑い芸人が好きなお菓子を語る。ヒデ(ペナルティ)、土田晃之、なだぎ武(ザ・プラン9)、藤本敏史(FUJIWARA)、ダンディ坂野、田村裕(麒麟)、鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)、出川哲朗でした。

宣伝広告だよなあ。と思っていても、懐かしいお菓子がたくさん出てくると、めちゃくちゃ食べたくなる。

そして、まんまとお菓子を買い行きました…。普段お菓子なんてまったく買わないのに大人買いです。テレビすごい!お笑い芸人のプレゼン力もすごい!

こんな人はきっと多いと思う。アルファブロガーに商品を紹介してもらうのと同じ。そして、テレビはめちゃ強力。実際、アメトークの実態は知らないですが、スポンサーがいないと成り立たないのがテレビのビジネスモデルなので…。

それにしても、番組でも芸人が言ってたけど、すごく美味しいのに発売されなくなっちゃったお菓子って残念ですねえ。カールのカレー味や5/8チップって聞いただけで懐かしかった。なんか理由があるんでしょうね。気になる。

で、アメトークのDVDも買っちゃった。DVDも面白かったです。王将芸人の放送を見たあとは、王将に行きました。その1ヶ月前に王将で食中毒になったにも関わらず…。テレビはまだまだすごい!

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