Googleの検索結果がAI生成コンテンツに！ウェブサイトの制作はどう変わるのかな。

数日前に、Googleの検索結果に「会話」が追加された。検索結果はAIが生成するようになった。これは衝撃だ。すごいことですよ。各ページに遷移せず、ユーザーは知りたいことが得られるから、サイトの広告収益はさらに減るでしょうね。

この自動生成されたコンテンツが変わってきている気がします。いままでは多様は意見を尊重しているような回答が多かったけど、結構具体的な回答をするようになってきている。だけど、どんな質問に対しても、答えって１つではないと思うんですよ。立場によって捉え方は違う。持ってる前提知識によっても違う。だけど、サーチエンジンは膨大な情報量から、読みやすい簡単な１つの答えみたいなのを作る。そうすると、情報量の多いもの勝ちになるかもしれない。多様性が損なわれちゃう可能性を感じる。

一方で、何かを検索したら、似たページをコピペして、SEO対策だけしているオリジナル性のない記事が多いのも事実。そんなもの１つにまとめてしまったほうがいい。ということで、万人創作者になってコンテンツは増えすぎた。だから、類似性が高いものは統一されるんだろうな。

だけど、パイオニアが評価されるわけでもなくサーチエンジン上で情報が作られるとしたら、今後、人がコンテンツを作るモチベーションは保てるのかな。サーチエンジンの差別化もどうなるのか？AI以降いろいろ変化していってますが、ものすごくいろんなものが変わる。人の情報の探し方がどう変わるか興味深いです。人間は価値がない情報を作るべきですね。

ChatGPTがとにかく面白いです。これあったら学校行かなくていいですね。

人間として、AIの間違いが判断できるレベルの専門家になるか？ファンがたくさんいる人気者を目指すか？