とうとうやってしまいました…。スノボでジャンプして怪我…。
左腕3本脱臼、1本骨折
落ちた瞬間、うづくまって動けない。腕が変なほうに曲がっている。そして、ゲレンデの棺桶みたいなんに乗せられて、ジェットスキーみたいなんで引っ張られて、山を降りました。
ゲレンデ下のテントみたいなところに運ばれた。そしたら、酔っ払いのおっさんみたいなんが出てきて対応してくれた。
「今日は酒とオンナはダメだよ〜」
脱臼している骨を入れようとガンバるおっさん。だが、なかなか入らない。骨が1本入ったところで、腕が痺れてきた。そしたら、そのオッサンが、
「それはヤバい!病院行け!」
って言うわけ。マジかって思ったけど、痛くて痛くて何も言えない。車に乗せられて病院に向かった。車の振動で腕が痛い。
ゲレンデ付近の病院は怪我人だらけ
病院着いたら、スキーウェアを着た死にかけたヤツで溢れていた。車椅子に乗せられた植物人間になったラーメンマンみたいなヤツもいた。
1時間以上、待たされて、自分の番がきたことには、腕が足並みに晴れていた。
医者は腕を見るなり、
「なんでこうなった。誰がこんなふうにした?」
って言うわけ。その頃、おっさんはもういなかった(笑)。
全身麻酔して、レントゲンみたいなんで骨を見ながら脱臼を直したらしい。僕は記憶ないけど1時間ぐらいかかったみたいだ。
ツアーでき初日の出来事。翌日からみんなあんまり滑ってなかった。僕はゲレンデの休憩所で置物状態。
こらー、接骨院のおっさん。骨折してんのにひっぱりまくるから、腕がむちゃくちゃやんけ!ゲレンデのテントに待機しているオッサンに注意!
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