知的生活の設計「10年後の自分」を支える83の戦略を読みました。著者はブロガーの堀 正岳さん。タイトルから本書の内容がイメージしにくかったけど、読んですっきりしました。
「知的」とは、周囲にあふれている情報との向き合い方が上手なこと
「知的消費」とは、将棋を指す、楽器を演奏する、娯楽として本を読む、など
「知的生産」とは「知的消費」のあとに、なんらかの新しい情報が生まれること
「知的生活」とは、新しい情報との出会いが、新しい「知的生産」につながっている状態のこと
そして、この本のタイトルは「知的生活の設計」です。
インプットには2種類ある
- インプットで完結してるもの
- アウトプットを意識したインプット
自分の興味あることを、消費するだけでなく、何らかの形でアウトプットして積み上げていくと、きっといいことあると思うよ!っていう内容でした。
短期的なメリットやテクニックは書かれていません。効率よく積み上げるコツが書かれています。
趣味を「自分のための活動」、ライフワークを「誰かのためになること」と定義するなら、「趣味をライフワークにする戦略」みたいな感じです。
アウトプットしたくなる本です。
★★★★★
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