先日、中国人の友達と会った。日本への移住を検討していた。中国とアメリカは仲が悪い。ヤバいぐらい仲が悪い。中国政府はアメリカ製品の不買運動をすすめている。だから、中国にあるアメリカ企業がヤバい。やっていけないそうだ。
僕のまわりはIT系が多いので、アメリカ企業で働いている中国人の友達がポツポツいる。マイクロソフト、オラクル、アクセンチュアなどで働いている中国人は中国ではやっていけない。リストラも進んでいるし、物価も下がっているそうだ。だから、日本への移住を考えている。優秀な中国人がどんどん日本に来る。彼らはいいポジションにつく。
昔は日本の企業が中国にブランチを作っていた。僕が大連に行っていたのは2004年。すっかり逆転したわけだ。
中国人が日本の永住権を取る方法も教えてもらった。変わっていくだろうし、裏も取ってないけど、その時に聞いたのは以下
年収2000万以上で数年間就職すれば永住権もらえる(らしい)。資本金500万で法人作って、従業員何人か雇って数年経てば永住権もらえる(らしい)。思っていたより難しくない。
中国企業とわからないように中国企業を作るノウハウセミナーが人気だそうです。
どんどん外国人がやってくる。
日本はITが遅れていて、マーケットがあるの。だから、中国企業が日本に販売代理店を作ってるの。中国のソフトウェアはアメリカの製品より安い。日本の製品よりいいから売れると思う。日本の人件費は安いからアウトソース先にもなるしね。