仕事が忙しいのに、仕事がはかどらない!日韓ワールドカップのせいです!
日本で開催すると、昼間の3時とかに試合があるから見れない。他の国で開催すると時差で朝とか夜になるから見れるけど…。
でも、日本代表の試合だけは仕事を中断して見ています。この間も、昼から、「3時間ほど仕事しません!」と言って、お店に見に行ってました。
終わって帰ってきたら声は枯れているし、目がウルウルしているし(これは隠したのでバレテナイはず)静まりきったオフィスに入るテンションではなかったです。
でも、テキスト速報を気にしながら仕事しても集中できない。だから、みんな見たほうがいいと思うんですけどね。
日本が決勝トーナメント出場!
そして、決勝トーナメント出場!!日本で開催が決まった時から、決勝トーナメントに行けないと日本の恥だ!(過去、開催国はみんな決勝トーナメントに行く力がある国ばかりだったから)と言い続けられていた。
だけど、サッカーやっている人は決勝トーナメントに行けるなんて思ってなかったと思います。
それが、こんな結果で達成されるなんて信じられない。試合内容もいいし、日本強いです。
僕はチームを放浪している時から鈴木が好きだったんで、今の活躍がすごく嬉しいです。 FWでタメを作れる、ファールをもらえる。今までの日本では考えられなかった。最近無理せずファールもらうのが上手くなりましたね。 それからシュートを打てる。シュートを大きく外すとヘタクソなんてみんな言いますが、今まではシュートすら打てなかった。
相手DFが3人ぐらいいて、カウンターで鈴木が1人で持ち込んでシュートまで行くだけで、強くなったなあ、ってしみじみ思います。上手いDFだとコース消されるし、寄せが早いからシュートまで行けないんです。まあ、打たされている時もあるんですけど。これからは、シュートの精度と駆け引きと意外性を磨けばよいのです。
小笠原のロングシュートも今まで何度も見てますが、 Jリーグと同じように、ワールドカップの舞台で、緊張もせず、同じようにプレーしている控えのメンバーには感心します。小笠原はあれで、何度か得点してますからね。森島も入ってすぐ結果出すし、ヘッドもおしかった。
そんな中、急に中村俊輔が気になって、HP見ましたけど、日本の試合に対するコメントはなかったです。カズのコメントも悲しかった。でも、国同士も戦いですが、選手の間も戦いなわけだから仕方ない。避けられない問題です。
歴史を知ってるとサッカーは面白い
そういう選手の歴史、国の歴史、そして、サッカーの知識があって、サッカーの面白さは倍増します。僕は海外のサッカーずっと見ているわけじゃないから、日本以外の選手は特別詳しくないです。最近はみんなサッカーゲームで詳しいんですね。僕の周りはそういう人がすごく多い。 僕はサッカーやってたけど、多分サッカーのことは半分も分かってないと思う。奥が深いです。
だから、ゲームだけや観戦だけの人にサッカーの知識を求めるのは無理ですね。 ブラジルなんてみんながプロを目指して、駄目だった人が応援しているわけですから。根本が違います。
でも、国にはそれぞれ文化があって、日本はこういう国なんだから別にええと思います。ミーハーなファンに支えられていることは事実だし、悪いことでもないです。本当に盛り上がるのかな、この国は?と思っていた僕にしたら、結果オーライ。サッカー人口は若い世代では増えているんだから、サポータの目はいずれ肥えていくでしょう。長い目で見ましょう。
僕もサッカーのプロじゃないし、人にとやかく言える立場じゃないしね。
騒ぎたいだけのサポーター
チュニジア戦後はどうしても仕事する気になれず、難波に見にいきました。 しかし、見にいって冷めました。悲しかったです。騒いでいるのはサッカーファンでもなんでもない人ばかり。
日本のユニフォーム着てますけど、単に騒ぎたいだけ。騒ぎに便乗したいから、酔っ払いが集まって騒いでいるだけ。
彼らはワールドカップが終わると、日本代表のユニフォームは恥ずかしくて着ないだろうし、 Jリーグにも海外サッカーにも興味なく、スーっと去っていくでしょう。
そんなに簡単にサッカー文化は根付かないだろうな。長い目で見ましょう。
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