司法書士と話ししていろいろ知った。知らないことばかり。勉強になる。
親が認知症になると、銀行口座が凍結。家族でもおろせなくなる。土地の売買もできなくなる。知らんかった。
その対策として、家族信託、遺言、後見制度、贈与がある。家族信託というのは全然知らなかったわ。しかし、親に問題意識がないと対策できない…。
お金を持っている親は、ちゃんと勉強して、早いうちからうまく相続している。生前贈与の非課税枠の110万円は当たり前にみんな使っている。
だけど、中途半端な財産の人は自分は関係ないと思っている。勉強してない。それで死んだときにトラブルが起きるんだろうな。
うちの親の場合、物件が2つあって、現金はあんまりなさそう。だから、ちょっと心配だけど、相続のトラブルはなんとかなる気がしている。ただ、親自身が生きれるかがちょっと心配…。長生きしたり、認知症になったり、施設に入る可能性をどこまで考えているのだろうか。いい施設って月20万とかするんですねえ。
認知症による口座凍結のことは知らなかった。だから、「面倒なことになるから勝手にボケるな!」と親父には伝えた。「はいはい」と言ってた…。
死ぬまでの間には、健康寿命がきたり、ボケたり、いろいろフェーズがあるんだな。
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