初めて歌舞伎を見に行った。壽 初春大歌舞伎。場所は歌舞伎座。収容人数は1,964人
1日2回。昼の部は11:00〜15:30。思った以上に長い。客はほぼ日本人。平日なのに人が多くてびっくりした。
初歌舞伎座
演目は3つ。
- 當午歳歌舞伎賑
- 蜘蛛絲梓弦
- 実盛物語

途中に休憩が2回入る。


席は3階A席、6,500円。一番高い席は20,000円、安い席は5,000円。人気なので、なかなかチケットが取れない。

イヤホンガイドをレンタルした。800円。

3階席でも、思っていたよりちゃんと見える。
當午歳歌舞伎賑
最初は當午歳歌舞伎賑。漢字が読めない!あたるうまどしかぶきのにぎわい。曾我兄弟の仇討ちの話。三部構成の新年ネタ

歌舞伎でも殺陣シーンがあるけど、舞踊だからリアリティの追求じゃないんですね。それがよくわかった。富士山の別名を説明していたけど、忘れた。思い出せない。
イヤホンガイドはマスト。これがなかったら理解度はかなり下がっていたと思う。演目にあわせてリアルタイムで解説してくれるんです。登場人物の関係、今なにが起きているか、見どころなど。単語がわからないから。次は英語版も借りてみたい。
映画プペルで副音声付き上映をしてたんです。なるほどなあと思ったけど、歌舞伎の世界にはすでにあったんですね。
蜘蛛絲梓弦
2つ目の演目も、漢字が読めない。蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)。シンプルな物語で、主人公は美しい女性として登場するけど、正体は人を惑わす「土蜘蛛の妖怪」。いろんな姿に化けながら、病で寝込んでいる源頼光を襲う。
土蜘蛛の妖怪は素早く変身して現れて、ぶわーっと蜘蛛の糸を相手に向かって吐き出して去っていく。スパイダーマンです。蜘蛛が八回変身するのが、素直に楽しかった。見た目で楽しめるエンタメ性が強い演目。「変化舞踊(へんげぶよう)」といって、1人の役者が次々と姿を変えていく早替りショー。マジックやコスプレショーに近い。
演じていたのは尾上右近さん。変身の連続、動き、音。視覚的にわかりやすい。知識がなくても楽しめて、「あ、こういうのが歌舞伎の面白さなんだな」と思えた。
八回目の変身で違う人に入れ替わって蜘蛛をやっつけるんですが、見ているときはいまいちよくわからなかった。めっちゃ体力を使う演目だから、八回変身しない場合もあるそうです。
実盛物語
源平合戦の時代、平家として戦いながらも源氏への想いを捨てきれない老武者・斎藤実盛の話。内容としてはいい話。ただ、寝てしまった…。動きが少なくて、セリフが多い。歌舞伎素人なので知らない単語も多く、いまひとつのめり込めなかった。周りを見渡すと寝ている人が結構いて、安心した。
ドラマ「王様のレストラン」に出ていた松本幸四郎さんは好きだし、有名な役者さんがたくさん出ていたみたいだけど、みんな顔が白いし、席も遠いので正直よく分からなかった…。
後半はお尻が痛かった。長丁場なので、ここは覚悟が必要。
売店も楽しい
売店がかなり充実しているのも印象的だった。豪華な弁当は5,000円くらいする。



なので、小さい稲荷寿司弁当(750円)とカツサンド(550円)を購入。カツサンドは「ポケットサンド」という名前で、歌舞伎の「くまどり」の焼き印入り。まい泉。いい値段する。卵がはいっていておいしかった。
そんな初歌舞伎でした。
暫(しばらく)、助六、連獅子という定番を見てみたい。派手で動きが多くて、分かりやすいやつがいい。
日本文化に興味津々。また見にいきたい。



















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