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初心者が歌舞伎座で歌舞伎を観た感想|壽 初春大歌舞伎「蜘蛛絲梓弦」

初心者が歌舞伎座で歌舞伎を観た感想

初めて歌舞伎を見に行った。壽 初春大歌舞伎。場所は歌舞伎座。

1日2回。昼の部は11:00〜15:30。思った以上に長い。客はほぼ日本人。平日なのに人が多くてびっくりした。

初歌舞伎座

演目は3つ。

  • 當午歳歌舞伎賑
  • 蜘蛛絲梓弦
  • 実盛物語
壽 初春大歌舞伎

途中に休憩が2回入る。

席は3階A席、6,500円。一番高い席は20,000円、安い席は5,000円。人気なので、なかなかチケットが取れない。

イヤホンガイドをレンタルした。800円。

3階席でも、思っていたよりちゃんと見える。

當午歳歌舞伎賑

最初は當午歳歌舞伎賑。漢字が読めない!あたるうまどしかぶきのにぎわい。曾我兄弟の仇討ちの話。三部構成の新年ネタ

歌舞伎座のイヤホンガイド

歌舞伎でも殺陣シーンがあるけど、舞踊だからリアリティの追求じゃないんですね。それがよくわかった。富士山の別名を説明していたけど、忘れた。思い出せない。

イヤホンガイドはマスト。これがなかったら理解度はかなり下がっていたと思う。演目にあわせてリアルタイムで解説してくれるんです。登場人物の関係、今なにが起きているか、見どころなど。単語がわからないから。次は英語版も借りてみたい。

映画プペルで副音声付き上映をしてたんです。なるほどなあと思ったけど、歌舞伎の世界にはすでにあったんですね。

蜘蛛絲梓弦

2つ目の演目も漢字が読めない!くものいとあずさのゆみはり。蜘蛛の精が様々な姿に化けて、病で寝込んでいる源頼光を襲う話。蜘蛛が八変身するのが、素直に楽しかった。演じていたのは尾上右近さん。蜘蛛の精は素早く変身して現れて、ぶわーっと蜘蛛の糸を相手に目掛けて去っていくんです。スパイダーマンです。変身の連続、動き、音。視覚的にわかりやすい。知識がなくても楽しめて、「あ、こういうのが歌舞伎の面白さなんだな」と思えた。8回目の変身で違う人になって、蜘蛛をやっつけるんですが、見ているときはいまいちわからなかった。

実盛物語

源平合戦の時代、平家として戦いながらも源氏への想いを捨てきれない老武者・斎藤実盛の話。内容としてはいい話。ただ、寝てしまった…。動きが少なくて、セリフが多い。歌舞伎素人なので知らない単語も多く、いまひとつのめり込めなかった。周りを見渡すと寝ている人が結構いて、安心した。

有名な役者さんもたくさん出ていたと思うけど、みんな顔が白いし、席も遠いので正直よく分からなかった。

後半はお尻が痛かった。長丁場なので、ここは覚悟が必要。

売店も楽しい

売店がかなり充実しているのも印象的だった。豪華な弁当は5,000円くらいする。

なので、小さい稲荷寿司弁当(750円)とカツサンド(550円)を購入。カツサンドは「ポケットサンド」という名前で、歌舞伎の「くまどり」の焼き印入り。まい泉。いい値段する。卵がはいっていておいしかった。

そんな初歌舞伎でした。

暫(しばらく)、助六、連獅子という定番を見てみたい。派手で動きが多くて、分かりやすいやつがいい。

日本文化に興味津々。また見にいきたい。