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M-1グランプリ2004を見て思う。評価システムは重要!

M-1 2004

今年は今ひとつ自分の中で盛りあがらんかった。緊張感がなかったのか、伝わらんかったのか分からんけど、それが一番大きい。

多分単に緊張感のある戦いが好きなのだ。審査方法と審査員でこういうイベントは変わるなあ。放送時間が長くなったわりには内容の密度差が感じられんかったし、ネタに対するコメントもあんまなかったし。

テレビのああいう感じの審査って80点以上しか出ないから嫌いやねん。それやったら20点満点にしろ、と。M1は今までちょっと違ったのに。審査員変わって同じになった。

今のままなら、一番目のやつを一律10点にして、そこから相対評価で20点満点で点出していったら分かりやすいと思うねんけどな。あとは、会場審査も第一回のM1の時みたいにちょっと入れてさ。審査員20*8=160点、会場40点って分かりやすいやん。会場からは当日抽選で40人。9組終わった時点で一番おもろい奴に投票。それが会場得点として、最終加算。このほうがイベントとしても絶対盛り上がるで。最後に観客点加算でドンデン返し~

審査員と会場の評価観点が違うのは分かるけど、笑いはやはり万人受けしてほしい。

南海キャンディーズの1回目のネタはめちゃ面白くて、これから注目。井上和香いじりはいらんかった。それ他のコンビは見たことあるやつネタがほとんど。新しいネタ持ってこない時点で手抜きに見えた。振り返ると印象薄い人もおったし。

残念!

評価って大事よねえ~

キチンとした目標設定を行い、その評価方法を明確にすることが適度な緊張感を生むんで、何事にも大事よね

楽しみなイベントが1つ終わっちゃった

M-1 決勝の似顔絵イラスト 2004