明治安田生命ビル(明治生命館)に行ってきました。無料で見学できるんです。
1934年に建てられた明治生命館は、「明治生命」時代の本社ビルとして建設された。戦時中の金属回収や東京大空襲、終戦後のGHQによる接収など、昭和の激動をくぐり抜け、1997年には昭和の建造物として初めて国の重要文化財に指定されています。

1階と2階が無料公開されていて、順路に沿って各部屋を回りながら音声ガイドで解説を聞けます。
建物は1934年に東京美術学校(現:東京芸術大学)教授の岡田信一郎が設計した古典主義様式の洋風建築で日本の近代洋風建築を代表するもの。岡田信一郎も古典主義もはじめて聞いたけど有名らしい。重厚な列柱や精巧な装飾が特徴で、外観・内装ともに昭和初期の美意識を感じられます。





戦後は1945年から1956年までGHQ/アメリカ極東空軍司令部に接収され、2階の会議室では連合国軍最高司令官の諮問機関・対日理事会が開かれてた。戦後史にも関わる場所なんです。その間、一部の建物がアメリカに改変されたそうです。
だけど、日本に返還された後、4年かけて元のデザインに復元。1997年には昭和の建造物として初めて国の重要文化財に指定され、現在も当時の雰囲気を残したまま一般公開されているんです。
建築模型や映像展示、歴史背景を知る資料もありました。正直な感想としては、「食堂や会議室もゴージャスで保健室まであって、1934年にこんなビルを作れた保険会社。めちゃくちゃ儲かったんだなあ…」と思った(笑)。無料で見学できるので、丸の内散策のついでにも気軽に立ち寄れます。

1階には「明治安田CAFE 丸の内」があるけど、ここは大混雑。土曜日だったこともあって、受付したら45組待ち、150分待ちで断念。3時間後に「入れます」と連絡が来ました。


















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