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Googleマップ信頼低下の兆し?口コミの「ハック」で検索と同じ末路へ

Googleマップ信頼低下の兆し

長いことGoogleローカルガイドをやってます。Googleマップで口コミを書くのって、何のメリットもないけど、自分メモとしていいんです。2026年になったので、まとめておこうと思って、最後に書いた記事を探したら、2年も経っていた。

Googleローカルガイドのステイタス(2026年1月)

クチコミ数2735件

Googleローカルガイドのステイタス(2024年1月)

この2年でクチコミ数は1729から2735。1000件ぐらいクチコミを書いていました。書いているカテゴリはあんまり変わってない。変化してないとも言える。

Google Local Guide Shibuya Tokyo level 10 - ramen4423

Googleマップの将来が心配

Googleマップはどこに向かっているのだろう。せっかくなので今の気持ちをメモ。ソーシャルメディアがでてきて、人は昔ほど検索しなくなった。そうして、グーグルは検索からマップに力を入れるようになった。何年も前のことです。いまではマップ広告も当たり前になった。AIが当たり前になって、最近のGoogleマップの口コミには、集合知のサマリーが表示されている。

Googleの戦略を冷静に見れば、ローカルガイドの存在って、「都合のいいデータ収集部隊」ですよね。

みんなが善意で、しかも無料でコツコツ書き溜めてきた口コミは、AIの学習素材として使われているわけです。AIによる口コミ要約を見ていると、Googleが本当に欲しいのは一人ひとりの熱い感想ではなく、AIの回答に説得力を持たせるための「ただの裏付けデータ」なんだなと感じます。そうなると、もはや質より量がすべて。

Googleが強気なのは、まだ彼らにブランド力があるから。嫌気がさして辞めるローカルガイドがいたとしても、ポイントやバッジに釣られて新しく入ってくるローカルガイドはいくらでもいる。

レベル10までしかないから、レベル10になると次の目標はない。ここで書くを止める人ってどれぐらいなんだろう?もし減らないなら、インセンティブは必要ないってこと。それがグーグルの答えかもしれない。

ハックされて価値ある情報に辿り着けなくなるのが問題

でも、一番の問題はそこじゃないと思う。かつての検索エンジンが、SEOでハックされて中身のないサイトばかりが検索結果にでるようになって信頼を失ったのと同じことが、マップでも起きつつある。

Googleマップの良さは「みんなのリアルな声」という集合知があったから。なのに、今はお店側も必死にキャンペーンや自作自演で口コミを操作して、システムをハックしようとしていますよね。そうやって口コミがハックされて嘘っぽくなれば、誰も情報を信じなくなる。利用者が減れば広告ビジネスも難しくなる。

みんなが検索しなくなったのには、SNSの普及やAIの台頭など、いくつか要因はあるでしょう。でも、かつての検索が死んだ決定打は、「ハックされたこと」だと僕は思っている。検索しても広告ばかりで、テクニックだけで中身がない情報が多くて、欲しい情報に辿り着けない。これからのマップも、同じように「信頼崩壊」の道を突き進んでいかないことを祈りつつ、そうなってもいいように、僕はローカルにクチコミを書いてからGoogle マップにコメントをコピペしてます(笑)。

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