神田明神といえば、商売のイメージが強いけど、夏はアニソン盆踊りの聖地。はじめて見に行った。
神田明神のアニソン盆踊り
神田明神のアニソン盆踊りが生まれたきっかけは、2016年に始まった神田明神納涼祭り(のうりょうまつり)。神田明神は、江戸時代から続く歴史ある神社だけど、夏のお盆時期は東京から地方へ帰省する人が多く、境内が寂しくなっていたそうです。
そこで、夏に地域の人が集まれる祭りを作ろうと考え、神田明神納涼祭りを開始しました。神田明神のすぐ近くには秋葉原があります。秋葉原は世界的にも知られるアニメ・ゲーム・アイドル文化の街。その地域性を活かして、納涼祭りの盆踊りは「昔ながらの盆踊り × アニメ文化」という方向へ発展していきました。

もともと日本には『ドラえもん音頭』とか、アニメソングを使った盆踊りの文化がある。その流れを現代版に発展させ、新しいアニメソングを取り入れたり、神田明神オリジナル音頭を作ったりしたんです。その結果、地域住民が踊る盆踊りは、アニメファン、外国人観光客、家族連れも一緒に楽しめるイベントになったんです。実際、外国人観光客もチラホラいました。
「神社でアニソンを流して盆踊りをする」という珍しさがSNSで広がって、秋葉原という立地も後押しして、神田明神はアニソン盆踊りの代表的な場所になっていったみたいです。
3日間ある神田明神納涼祭りのうち、1日がアニソン盆踊りの日(盆踊りは16時半~20時半)。
孝藤右近さんが櫓で音頭をとる


神田明神音頭の振り付けを担当した孝藤右近さんが櫓で音頭をとり、東京大学盆踊りサークルが踊りの見本となる。そして、神田明神音頭を歌う小坂井ゆりえさんが歌う。めちゃ盛りあがってました。声優やアニソン歌手、アイドルも櫓に登場。盆踊りとライブイベントが融合していました。

夕方から始まった盆踊りはどんどん人が増えて、18時ごろには前が見えない混雑ぶり。盆踊りというより、ライブイベントです。
バズーカーみたいなカメラを持っている人がたくさん、屋台もたくさん。
やっぱり、商売の神社だなと思った。おもしろい。

駅まで歩いて帰っていたら、後ろの人が盆踊りの歌を歌っていた。
神田明神音頭
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