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セクハラやレイプ問題に対して情報収集したことを共有

働く人のための「読む」カウンセリング 高山直子

セクハラ問題に対して情報収集したことをメーリングリストでメンバーに共有した。カウンセラー高山直子さんの本や、レイプ問題に取り組む大藪順子さんの本は今まで読んだことのないものだった。女性問題を考えるいい機会になった。

以下が、メーリングリストでメンバーに共有した内容

セクハラについてヒアリング

知り合いの女性にセクハラについて聞きました。セクハラ経験を聞いたり、被害者にとって必要なものは何か?みたいな質問をしたら、数人が返事をくれた。被害にあったときに、相談できる場所が欲しいという意見は一致してました。

具体的な内容は集まったときにお伝えします。

以下、僕が読んだ本です。

働く人のための「読む」カウンセリング 高山直子

サポートハウスじょむのカウンセラーの高山直子さん。彼女の本を読みました。働く人のための「読む」カウンセリング、というタイトルで、相手を怒らせない話し方とか、コミュニケーションの本でした。

僕は人に気を使ってしゃべるタイプではないので、ダメ出しされそうだと思いました…。また、「燃え尽きない働き方」というセクションがあり、講演もたくさんしているようです。高山さんの話を聞いてみたいです。

ウェブサイトをリニューアルするときは、高山さんのブログを作ったほうがよさそう。

STAND – 立ち上がる選択 大藪順子

STANDというレイプ問題に取り組む団体があります。大藪順子という方が代表です。レイプとセクハラは全然違うけど、今週金曜日にSTANDのウェブサイトの運営をしている友人に話を聞く予定です。レイプの実体験をもとに描かれた実話の本(STAND)も読みました。男性として他人事だったので、リアルでした。

レイプ被害者が被害前よりも幸せになるために、写真つきで被害者の情報を公開しているようです。こういうスタンスの団体のほうがサイトは作りやすい。事例として説明するかは未定です。

東京都が認定しているNPO法人は6571団体

東京都が認定してるNPO法人は6571団体です。

https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/houjin/npo_houjin/

その中で、セクハラのキーワードに引っかかったのは2件

「サポートハウスじょむ」と、「特定非営利活動法人ヒューマンサポートネット」。ヒューマンサポートネットは、セクハラだけでなく、もっと広い範囲で活動してる。だから、手を組んだらいいんじゃないかなと思った。問題なければ提案はしてみようと思う。

政治との連携は難しい

被害者はトラウマがある、だから、情報公開したくない。でも、支援してほしい。というのが実態だと思います。できるか分からないけど、ある程度ガイドラインを設けるとしたら政治なので、政治家卵で同じスタンスの人がいないか探してみました。

で、大前健一の一新塾に問い合わせしてみたけど、こういう問題に取り組もうとしている政治家卵はいませんでした。残念…。

そっけないメールが帰ってきました。就業規則にセクハラについて記載することをマストとして、その実態を第3者機関として評価する。

セクハラブラックリスト企業サイト、とか作ったら面白いだろうな。と思うけど、絶対無理でしょうね…。

ウェブサイトの現状調査はやってますので、キックオフ時に共有します。