プロボノメンバーとの顔合わせ。運営会社であるサービスグラントの入谷さんよりプロジェクトの概要を説明していただく。プロジェクトの進め方のガイドラインもいただいた。
週5時間の稼動で半年ぐらいかけてサイトリニューアルするらしい。メンバーは僕を含めて5人
サービスグラントの公式会議が終わったあとは、ファミレスに移動してメンバーと話した。みんなのモチベーションが知りたかった。
ボランティア精神がすごかったら、どうしようと思っていたのだが、心配はいらなかった。みんな大人。各自の参加理由も明確。理解できた。
1つ目は、セクハラ・パワハラ等の被害を受けた女性への支援やカウンセリング、相談員研修を行う「サポートハウスじょむ」のプロジェクト。このチームでは、Web制作歴10年を越える、求道者のようなPMの中谷さんが、「どこまで踏み込んでいいのか」を入念に確認したり、開発担当の西本さんが、MacBookで議事録を取って、すぐMLに投げてくれたりと、のっけからかなりのスピード感を持って立ち上がっています。事務局での2時間の会議後も、近くのファミレスに移って会議を続行、メンバーの動機をしっかりとすりあわせたようです。
サービスグラント 2010年第2期「じょむチーム」&「青い空チーム」始動
プロボノメンバーの第一印象
第一印象は以下
プログラマ西本さん
なんか貫禄がある。経験者って感じ。プロボノは始めてみたいだけど、いろいろな活動をしてるみたい。実は去年のWebSigエコピのイベントで同じテーブルだったので、僕は覚えてた。イベントのときは、会社に所属してたけど、今は独立してた。
マーケッター下村さん
ニコニコしてて、温厚そう。彼は企業の人事で働いている。ウェブ構築はしたことないので、ITは知らないことだらけだそうだ。「せっかくなので、ブログでも始めてみたらどうですか?」と提案してみた。
彼はもうすぐ転職して会社が変わるそうです。新しい会社に入ると最初は大変そう。プロボノは申し込み時とプロジェクト開始時にタイムラグがあるのでこういう問題が起きる。
マーケッター千葉さん
仕事できそう。怒られそう。しっかりしてそう。後で知ったが彼女はライターだった。会社外の人と仕事して、自分がどれぐらいできるか試したいそうだ。よく分かります。
マーケッター三池さん
小さい人。おとなしそう。企業ではほぼ1人で仕事を回していて、グループでの仕事を経験してみたいそうだ。なるほど。
サービスグラントのプロボノ体制
サービスグラントから「今回のプロジェクトは、NPO側でデザイナーを用意する」と言われた。ただ、そういう体制は、うまくいかないことが多いので、スキルがミスマッチのときは、こちら側にデザイナーをつけていただくことをお願いした。
もちろん、会ってみてすごいよかったらNPO側のデザイナーで問題なし。
でも会うまで決めない。
さあ、これからどうなるのでしょうか。楽しみ。