プロボノのヒアリングは本日で3回目。今回は、関係者ではなく、利用者へのヒアリング
「講座利用者」と「カウンセリング利用者」。全部で3人に話を聞いた。関係者からは聞けない客観的な意見が聞けてよかった。
「講座利用者」と「カウンセリング利用者」でスタンスが大きく違うことが明確になったし、講座参加者の満足度が高いことも再確認できた。人事コンサルの仕事をしている女性が、じょむの講座は非常にためになると話していたのが印象深い。ビジネスシーンにも役立つのかな。
企業提携は企業の人事に営業するのではなく、人事関連のエージェントと提携するほうが早そうだ。企業とは利害関係が一致せず難しそうだ。
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ヒアリングの感想
カウンセリング利用者は、最初にサイトで団体のことを確認をするが、カウンセリング利用開始後はサイトは見ない。サイトで重要視するポイントはカウンセラー情報
団体よりもカウンセラーが重要なのだ。
カウンセリングは怪しい
講座利用者は、講座情報がサイト上で絶えず最新の状態になっていることを望んでいる。そして、1回目に参加するとき、ちょっと怪しい印象を受けている。理由としては、金額が安すぎること、詳細情報がないこと、重症な人しか参加してはいけない雰囲気があること。そんな風に敷居が高い印象を受けている。だから、もっと気軽に参加できるデザインだったり、情報の充実がマスト
そして、打ち出すべきコンテンツとあまり打ち出さないコンテンツを明確に分ける必要がある。なぜなら、じょむのキャパは限られているし、やる意義はあるが全く儲からない事業もあるからだ。
だから、NPOじょむとしてカウンセリングの質とクオリティは担保しつつ、経済的柱となる事業を明確にしないといけない。
現在、じょむをサポートする方法として、維持会員(年1万)とネット会員(年3000円)があるが、それももっと分かりやすくしたほうがいい。提案しよう。
ヒアリングで印象に残った意見
- 講座料金が安すぎる
- 講座料金が安すぎると逆に怪しいと思う
- 講座のクオリティは高い
- 講座の良さは受けてみないと分からない。(初回は無料とかいいかも)
- 利用者は、じょむ=高山直子さんと見ている
- 企業連携に可能性がある
各自のToDO
その後、いつものカフェに移動して各自のToDOの確認。ヒアリングもだいたい終わり、二木さんから原稿も予定通り10日に届いた。これから、プロジェクトの提案だが、提案は10月中旬だな。このペースで年内に終わるのかな?
マーケッター千葉
- トップページのコピーを検討
- 高山直子さんのページの検討
- 先日の高山さんヒアリングの内容の確認
- ICUの高山さんインタビューページの確認
- 現在のサイトの高山さんページの確認
- 二木さんから届いた原稿の高山さんの情報確認
- 自己尊重トレーニングのページの検討(プライオリティ低)
マーケッター三池
- 中間報告書のアウトラインの作成
- 相談員トレーニングのページの検討(プライオリティ低)
マーケッター下村
- 企業提携に向けて、会議のセッティング
- 他の講座の時間単価の調査