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お前ら、魚をいじめて楽しいか?釣具屋に現れた迷惑なおっさんの話!大阪は怖い!

迷惑なおっさん

釣具屋でバイトしている。釣具のブンブンのフェスティバルゲート店です。オープニングスタッフとして慣れない接客業をしている。

釣具のブンブン

フェスティバルゲートは地下鉄御堂筋線の動物園前駅にあるモール。はじめて大阪難波区に来たが、この辺りは治安が悪いそうだ。駅前には浮浪者もいる。西成も近い。だから、仕事が終わったらすぐ帰るように言われている。フェスティバルゲートの入口には警備員がいる。しかし、その警備を通過してくる強者がたまにいる。

最近、社員さんがえらい長い時間わけのわからんおっさんに説教をされていた。一体何を言われていたのか気になって後で聞いてみると次のようなことだった。

「お前ら、魚をいじめて楽しいか?釣りなんてなー、自然に背いた人間のエゴじゃー。おまけにお前らはそれを商売にまでして何様のつもりじゃー!」

まあ、ここらへんまでは何となく言おうとすることはわかる。

「お前ら、見とけよー、いいか、3年じゃ、忘れるなよー、3年じゃー、魚の復讐がはじまるぞ、人間はもう終わりだ。宇宙に放り出されるのじゃー!」

とまあこんな感じで1時間ぐらい真剣に説教されていたのである。この話を聞いたときどんなに笑けたか、それは想像を絶しまっせ。

本当オレにじゃなくてよかった。大阪は怖い