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フィリピン留学のCNE1体験談!オモシロイ人が集まってる!

フィリピンの語学学校CNE1

フィリピン英語留学でCNE1に通ってたので、どんな学校か忘れないようにメモ。口コミで人気の学校のようなので行ってきました。

フィリピンの日本資本の語学学校

日本資本の語学学校は、CNE1、ストーリーシェア、EB、ラングリッチの4つが有名(もちろん他にもあるでしょうが。)

より大きな地図で フィリピンの日本人オーナー学校 を表示

CNE1に行った理由

フィリピンに行く前に、学校を調べていたら、CNE1という学校が検索上位に出てきた。オレンジ基調のサイトなんだけど、どこかで見たことあるな。と思ってたら、数年前に友達に薦められたサイトだった。

それで、その友達に問い合わせたら、その友達の同僚がこのCNE1のサイトを作って運用してるというではないか。

世の中狭い!

それで、経営者の井坂さんのtwitterをフォローしたら、近々、渋谷で開催されるフィリピン留学フェスに来ると呟いてる。これは、話するしかないと思って、メールした。すると、超過密スケジュールの様子

立ち話でもよいです!とお願いして、その留学フェスに行って強引に話しかけたのでした。

井坂さんはヤフーバリューインサイトの立ち上げメンバーなので、ITの人なんだけど、あんまりITっぽくない。一見物静かな押しの強い営業マンって感じ。

共感するところが多かったので、お会いしたときに、CNE1に行くことを決めた!

CNE1はどんな学校なのか?

CNE1はフィリピン人と韓国人と日本人で共同経営している学校。なので、学校には韓国人の生徒も少しいます。ちなみに、共同経営者のフィリピン人はガーリーさんっていいます。彼の政治的な力は間違いなくこの学校の強みでしょう。

CNE1の学校前の道路

場所はマニラからバスで北に約4時間。ターラックという超田舎。周りには何もない。

CNE1の学校校舎

こんな田舎です。だから、ちょっと買い物に行くときも歩いてはいけない。バスで25分ぐらい行けばSM Rosalesというショッピングモールがある。それ以外はほとんど店がない。

だから、カフェに行って勉強したり、気分転換にでかけるのは気軽にはできない。よく言えば、勉強に集中できる環境。悪く言えば退屈な環境

フィリピン人の大学生と交流

道路と畑しかない。道路脇に学校のゲートがある。

フィリピン人の大学生と話せる

ゲートの先には小さい大学のキャンパスがある。そして、その中に、現地の小学校、高校、大学がある。CNE1もある。この立地も特徴的

CNE1敷地内のフィリピン人大学生と英語で話す

僕はキャンパス内のフィリピン人の大学生とばかり話してました。

フィリピンの学校のグランドでサッカー

生徒は70人ぐらい。ほとんどが日本人。部屋は1人部屋から4人部屋まであって、このキャンパス内に住む。休み時間に若者とサッカーしてみたり。

CNE1の働き者のハウスキーパー

メシも洗濯も掃除も全部やってくれる。先生は70人ぐらいいて、かなりの先生がキャンパス内に住んでいる。先生はそれぞれの個室が割り当てられてて、授業は先生の部屋で行う。

CNE1の初日スケジュール

月曜日は試験日です。スピーキングの試験と、TOEICみたい試験と、面接があって、クタクタになって月曜は終わる。

金曜日は卒業式

そして、毎週金曜日は気合いが入った卒業式

CNE1の卒業式の写真撮影

卒業式の様子は録音したので、これを聞けば雰囲気が分かります。

第49回 フィリピン留学体験談、CNE1卒業式のレポート

授業は2時間で1コマ。僕は4時間のマンツーマンと2時間のグループレッスンを受けた(8時間まで取得可能)。先生はたくさんいるので、相性もあると思うけど、僕は何も不満なかったです。ほんとに楽しかった。

ただ、田舎になればなるほど、経験ある先生は集めにくいのでしょうね。ストーリーシェアのほうが先生が訓練されている感じがしました。こっちがダメとじゃなくて、こっちに来たことで、ストーリーシェアが講師教育に力を入れているのが理解できた感じ。

規模や場所による違い

学校の違いというより、都市と田舎の違いだったり、人数の多い学校と少ない学校の違いがある。

CNE1は生徒の人数が多い(約70人)ので、授業の選択肢や教材の種類はストーリーシェア(僕が行ったネポは15人)より多かった。人数が多いから細かいコミュニティが作れる利点がある。一方、少人数の学校は一体感がある。みんな仲良しだったらファミリーみたいになれるかもしれない。これは好みですね。

田舎の場合は遊びの誘惑は少ないです。マニラだといろんなイベントがあるから毎日遊びにいく人もいます。留学に何を求めるか?都市でいろんな経験するか、田舎で勉強に集中するか、人それぞれですね。もちろん、意思が強ければ、都会で勉強に集中することも出来るでしょう。

CNE1はヘンな人が多い

CNE1では自分が望めば何でもできる。みんなの前で英語でスピーチをする生徒もいるし、先生と一緒にダンスを発表する生徒もいる。

English Only Policyクラブを作って、夜に英語でディスカッションしてる生徒もいた。隣接している学校でフィリピン人に日本語を教えてる生徒もいた。

これって、どこの学校でもできると思うんです。でも、この学校はなにかを自主的にやる生徒がすごく多い。この自主性が生まれる雰囲気や仕組み作りがスゴイ。そして、そういう人たちが集まるようなブランディングがすばらしい。

CNE1には日本で何してるかよく分からない人がウヨウヨいます。面白い人、ヘンな人。で、話してみるとなんか凄そうだったりします。「CNE1には起業家が集まる」という口コミもあるみたいで、それで入学を決める生徒もいるようです。

僕は、この学校に限らず、フィリピンにいる日本人は全体的に変わってると思うので、特にCNE1の生徒が変わってるとは感じなかった。だけど、他の生徒さんが口を揃えて、「ここは変わった人が多い!」と言ってたのは印象的でした。

CNE1がオススメなのは自己主張できる人

CNE1は、よくも悪くも、生徒の自主性にゆだねている。なので、主張できない人はシンドイかもしれない。みんなのテンションが高いので疲れるという生徒もいました。静かに集中したい人はシンドイのかも。部屋は相部屋だし、1人で集中する空間はあまりないです。

CNE1の卒業メッセージ PRE INTERMEDIATE

それから、CNE1はブランディングできてるから、運営にインターンが数名います。インターンが集まるのはすごいけど、インターンによってサービスレベルが違うという不満も数人から聞いた。

CNE1の卒業証書

学校は特に何も干渉してこないので、自ら動く人と、そうでない人で得られる経験は全然違うと思います。まだ規模を大きくするそうなので、今後に注目です。

井坂さんにはインタビューしたので、どこかで公開する予定です。他の生徒にも話を聞きました。

CNE1の授業風景

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