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東大寺大仏殿

【奈良】東大寺大仏殿|金剛力士像も大仏も全部でかい!

奈良の東大寺はとにかく広い。久しぶりに来たけど、南大門に立つ金剛力士像は圧巻で、目の前にすると迫力満点。

入堂料は800円、ミュージアムとセットで1200円。大仏殿に向かう道の中央にはインドの石、その横には中国、韓国、そして日本の石が並んでいる。手前にある大きな青銅の八角灯籠は焼け残ったもので、8世紀当時の貴重な遺物だそう。

大仏殿ではボランティアガイドが15分ほど無料で案内してくれて、災害や疫病が続く中、聖武天皇の発願で建立されたことや、国家安泰を願う大事業だったことを教えてもらった。

東大寺南大門 金剛力士像
東大寺南大門 金剛力士像

もともと日本では神道を中心に自然を敬んでいたけど、相次ぐ災害や疫病のなかで仏教も広まり、神にも仏にも祈りを捧げて国を守ろうとしたんですね。

八角灯籠
八角灯籠

大仏殿は火災や戦で二度焼失し、現在の建物は江戸時代に再建された三代目。創建当初より少し小さいけど、それでも十分すぎる迫力の世界最大級の木造建築。屋根瓦も通常よりかなり大きく、実物は普通の瓦の4倍ほど。約2万枚も屋根に使われているというから驚き。

東大寺大仏殿

安置されている東大寺盧舎那仏は圧倒的な大きさ。過去の焼失で損傷し、膝下・胴体・頭部で造られた時代が異なる。いちばん新しいのは頭部。

東大寺大仏殿は焼失したけど、同じサイズの柱は別の木では作れず、柱はツギハギで補われています。

正月とお盆には正面の扉が開き、外から大仏の顔が見えるそう。その時期は灯籠にも火が入り、幻想的な光景になるらしい。

東大寺の二月堂

東大寺は大仏殿だけじゃなく、境内が広い。二月堂の毎年3月の「お水取り」も気になる。しかし、向かう道はゆるやかな坂が続き、あちこち歩き回ると東大寺だけでかなりクタクタに。ただ「大きい」だけじゃなく、背景を知るとさらに面白い。時間に余裕をもってゆっくり回るのがおすすめ。