今年から新しいデザイナーさんで制作しているウェブサイトのデザインが難航してます…。
前デザイナーはじょむさんの講座も受けていたし、直接コミュニケーションもしてたので、お客さんの温度は分かっていた。
彼女は去年にデザイン案を作ってくれてて、それを、内部でフィードバックしたところで、続けられなくなったんです。
だから、そのデザイン案は、お客様に提出してませんでした。今回、新しいデザイナーにバトンタッチすることになったときに、前デザイナーの成果物を元に続ける方法もあったけど、それだとデザイナーがモチベーションが上がらないと思って、一からデザインしてもらうことにした。
サイトのターゲットは、講座利用者の女性で、未来のじょむ支援者となる方たち
ワイヤーフレームを用意して、参考サイトを伝えて、今までのやりとりを共有して、2011年からデザイン作業を開始してもらった。
そしたら、いいデザインが出来たんです!
嬉しくなって、メンバーに共有したら、全員からオーケー。これで終わりが近づいたぜ、と思ってお客様に提出した。のだが…、
予想以上にフィードバックがきた。
やはり、現状のサイトがいいような様子。
僕は現在のサイトデザインが完璧だとは思っていないので、尊重するつもりはなかったし、デザイナーにもそう伝えていた。サイトターゲットは女性の講座利用者。それには、現在のサイトは幼すぎる。
だって、関係者や講座受講者はインテリジェンスな人が多いんだから。確かに僕らは、本当に深刻な人には会っていない。でも、サイトのターゲットは将来の支援者となる方々なんです。現状のユーザーとこれからサイトに来てほしい人の属性は違う。この部分の意識がなかなかメールでは伝わらない。
前デザイナーのカラーのほうがよかったというようにメールには書かれていたが、前デザイナーはワイヤーしか提出していない。じょむさんのデザインのツボが分からなくなってしまった。
前に見てもらったのはこれですもの。だから、会って話すことにした。よくある話だと自分に言い聞かせながら、訪問日の調整をする。