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働く理由 99の名言に学ぶシゴト論のレビュー

働く理由 99

たまたま仕事について書いた後に本屋で見つけたので読んでみた。仕事感は自分で選択するだけなので、人の意見を聞いても何も思わない。なのでこの本がオススメかというと微妙なところ。でも、最後に書いてた文章はそのとおりだと思う。

どんな職業も、自分が支配しているかぎりは愉快であり、自分が服従しているかぎりは不愉快である。

P232

もし、人生において仕事のウエイトをそれなりに取っているのであれば、組織に対しても仕事に対しても自分がコントロールできる領域がそれなりになりとシンドイと思う。

でも、組織では合理的を求められる世の中だけど、やっぱ合理化の追求ってやっぱさびしいな。無駄の中にこそ面白さがあったりする。本の中にも例があったんやけど、食を合理化すると、サプリメントになる。

ウイダーinゼリーは10秒メシをキャッチコピーとして流行った。時間がない中、どう合理的に食事を取るか。そういうことを追求すると食自体は面白くなくなる。

すべてがそんな方向に行ってる気がしてならない。そして、いろんな人と話をしてやはり日本の労働というのはやっぱ特殊なんだろうな。と感じてきた。ただ、自分の目で他の国と比較してないので、他がどう成り立っているのかイメージが分からない。それを知りたいな。と思うこの頃

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