学習の仕方が分かれば誰だって学習効果はあがる、という本。ようするに、脳が楽しいと思う状態をコントロールしろということなんだけど、脳が楽しいと感じるのは、予想可能なことと意外なことがバランスよく混在している状態だそうだ。
簡単に言うと、簡単すぎてもダメ、難しすぎてもダメ。ということ。楽しいと思う瞬間にはドーパミンがでてて、その自分のパターンを理解しろ、ということなのだ。活字にすればそのとおりなんだけど、実際に実践するのは簡単ではない。
経験値が上がると先が想定できる。セーフティなことは予想可能だからであって、そういう状態は刺激が少ないでしょう。かといって、永遠にがむしゃらもしんどい。そういうのは僕の葛藤。でも、刺激は必要やね。本を読むものも簡単な本ばかり読んでいたら意味がない。
耳が痛い。
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