サービスの達人たち 究極のおもてなし 野地 秩嘉

東京オリンピックの本で野地さんを知った。そして、次に手に取ったのが「サービスの達人たち」。人にフォーカスしたストーリーが面白い。

この本は野地さんが、サービスのスペシャリストだと考える以下の8名を紹介しています。彼の本は読みやすいです。

  1. ヤナセ 河野敬 「飛び込み営業」でベンツを日本一売る男
  2. シネマッドカフェ 齋藤尚之 「戦後最高」カフェ店主の神接客
  3. とんかつまい泉 山崎明希子 「デパ地下の女王」とんかつ娘の気迫
  4. スーパーホテル 西尾夫婦 「稼働率100パーセント」ビジネスホテル支配人夫婦のもてなし
  5. もつ焼ウッチャン 新宿思い出横丁店 猪亦剛聡 「客を母と思え」もつ焼き屋の流儀
  6. 旅館山形座 瀧波 須藤清市 「餅つき」だけで繁盛旅館をつくった主人
  7. 保育園コビープリスクール 小林照男 保育園業界トップクラスに躍り出た「革命児」の哲学
  8. カネボウ化粧品 金光晴菜 クレーム「ゼロ」熾烈な競争を制するカリスマ美容部員

サービス精神は日本の文化、みたいなイメージがありますが、それも失われている気がします。2016年の本ですが、20年後にこの本を読んだときに、どう感じるのか興味深いです。

この本を読んで思ったのですが、野地さんは人にフォーカスしたものを書くので、それが僕は好きみたいです。

全然関係ないですが、僕はとんかつまい泉が好きでない。これを読んでまた久しぶりに食べてみたが、やっぱり好みではなかった。

★★★★☆

コメントを残す

CAPTCHA