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長谷部誠「心を整える」を読んで、メンタルの重要性を考える。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

前から気になっていた長谷部選手の「心を整える」という本。読まないといけない本が山ほどあるから、避けてたんだけど、この週末は会社に本を忘れてしまったので、つい買ってしまった。

決してエリートの道を進んできたわけじゃない長谷部選手。だけど、日本代表サッカーのキャプテンをつとめ、ドイツでも活躍している。そんな長谷部だからこそ、たくさんの人に参考になるんじゃないか。そういう思いで書いたそうです。

従来のトップダウン的なキャプテンシーとは違う。彼なりのキャプテン。フラットになりつつある組織の新しいキャプテンシーを体言してるのかもしれない。

メンタルトレーニング

そして、長谷部選手が意識しているメンタルトレーニングについてもいろいろと書かれている。人のパフォーマンスにはメンタル部分の影響が大きいと思うけど、つい後回しになりがち。若くして、メンタルトレーニングの重要性を考えて、ケアしてるからこそ、安定した結果が出てるのかも。

他のサッカー選手が、長谷部は変わった、と言ってるのをよく聞く。

それってすごいことですよね。いい変化を継続させて、どんどん進んでいくって簡単なことじゃない。

すっごい真面目な人なんだと思う。そして、日本人っぽい。いい意味で。参考になるところはあちこちにありました。

彼みたいにすべてのことに厳格に取り組めるか分からないけど、人に対してはもっともっと誠実に向かい合いたいと思った。

これまた86世代なんですよ。この世代は、一見ガツガツしてないけど、ほんと芯がある人が多い。そして、自分らの世代とは違う価値観を持ち合わせている。

負けてられへんが、共存もしたい。

この本にカズの話も出てくるんだけど、やっぱり何かとカッコいい。最近NUMBERのカズ特集も読んだけど、ああいう年配者になりたいね。

エネルギーに満ち溢れてるな。

ってずっと思われる。そういうのがいい。

エネルギー満タンにして、進むべし!

いま、僕が遊んでいる仲間はみんなタイプは違うけど、それぞれ尖がってるから、うまく力を合わせたら、もっと大きなこともできるはず。

僕は感情的になると、伝え方がすっごい下手なので、気を付けよう。

まだまだいける!

★★★★☆