スピリチャルとビジネスを両立しているミッチェル・メイという人のビジネスモデルの解説本。ボクはこの人のことを全然知らないし、この人が作ったピュアシナジーというサプリメントのことも全く知らない。でも、面白かったので、あっという間に読めた。
ヒーラーと呼ばれる彼がビジネスを初めて、全米のみならず世界中で愛される商品を開発した。人々の問題は食生活に起因していることが多いと彼は感じた。だからサプリメントを作った。徹底的に作った。そういう話
すごくあるべきである形でビジネスを実践している。本当に自分がよいと思うものを真剣に作って、口コミで売れていく。リピーター率が95%。本当かどうかは分からない。でも理想の形。組織の最適化についても共感する部分が多かった。
スピリチャルとビジネスのキーワードに反応する人は是非読んでみてほしい。ボクはそんなにスピリチャル派ではないので、前半のエピソードは半信半疑
でも、この本を信じるか信じないは別として、感じるところのある本です。
答えはいつも自分の中にある
P103
未来を予測してはならない、それは可能性を狭めることになるから
P107
自分以外の力に導かれること
P131
得ることと手放すこと
P159
自分が、何に導かれているのかを知る
P197
約束 やり遂げる意思と実践
P213
最適なマーケティングはお客様が教えてくれる
P219
人間の交わりとは、「エネルギー」を交換することである
P235
ビジョンは、実践されることでミッションとなる
P249
モチベーション(動機)が人間を形づくる
P261
子育てほど困難な、しかし、重要な仕事はない。
P267
パートナーシップ 真実の信頼関係を結ぶ
P273
本当の自分(TRUE SELF)と接する時間を持つ
P311
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