最初の導入部分と目次をパラパラと見て、気になったら読んだほうがいいです。逆に、当たり前すぎる!と思ったら読まなくてもいいと思います。
Table of Contents
コンサル一年目が学ぶこと
内容は、コンサルはあまり関係なくて、組織で働くようになったときに必要な基本を整理した感じです。プロジェクトをする際に当たり前だけど大切なことで、わかっているけど、たまに忘れているようなことが書かれています。
元コンサルタントに取材して、「15年前の新人時代に学んで、いまも役立っているスキルは何か?」という質問に対する答えをまとめたようです。興味深いアプローチですね。
本の概要
第1章は話し方について。結論から話す、数字で話す、期待値を超える、伝わるように話すことが大切だという内容
第2章は考え方について。ロジックツリー、仮説、自分の意見を持つことの重要性が具体的に書かれています。
第3章は効率化スキルについて。パワポとかエクセルの話が多いですが、それは職種次第な気がするので、なくても良かったかな。ここでは議事録やイシューリストをおさえてほしい。
第4章はマインドについて。自分の価値、会議、コミットメント、師匠、チームワークについて考えさせられます。
新人からベテランまで参考になる部分があると思います。新入社員が入ってきたらまず読んでもらいたいような内容です。
★★★★★
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