フードインクはアメリカの食べ物の問題にメスを入れた映画。ビジネスとしての合理性を追求する結果、食の安全性が失われていることを伝えるドキュメント。2008年の映画だけど、根本的な問題はあまり変わってない気がする…。
『フード・インク』(原題: Food, Inc.)は、2008年のアメリカ映画で、アメリカの食品産業に潜む問題点に切り込んだフード・ドキュメンタリーである。広大な農場に散布される農薬、遺伝子組み換え問題など、大量生産低コストの裏側にあるリスクを伝え、オーガニック・フードの本当の価値を訴えている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/フード・インク
食べ物について多少は気を付けているつもりだったけど、ボクは無知すぎる。もっと意識しないといけないと思いました。
知らないことばかりでした…。食の問題は経済力とも繋がってますね。経済的に余裕がなければ、100円で野菜を買うより、100円でハンバーガーを買いますもんね。
あと、鳥を品種改良して太らせて食べているのは有名ですけど。牛って草を食べるのに、安いコーンを食べさせているんですね。それで問題が起きているのを知りませんでした。ハンバーガーを食べて子供が死んだらショックすぎますね…。
食糧人類っていう漫画を思い出しました。人間が動物を管理して、ブクブク太らせて食べてるように、人間が管理されてブクブク太らせられて食べられる漫画です。
食べ物のリスクを考える
ラウンドアップや小麦リスクやいろいろ考えさせられます。ごぼうの党もラウンドアップのリスクを語ってましたね…。オーガニックという単語は単にマーケティングに使われがちなので注意しないとね。
安いモノは注意します。
よく噛みます。
買い物するときは商品表示ラベルを見ます。
見る目を養わないとダメですね。そして、モノの購入は投票。改めてそう思いました。
この映画と同じ2008年に、「ありあまるごちそう」という映画も公開されているので、そっちも見てみようと思う。
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