やたら話題のイカゲーム。Netflixの韓国ドラマだ。渋谷を歩いていたら広告が目に入る。あんまり聞くからどんな映画が調べてみたが惹かれなくて、見てなかった。最近の韓国映画にハマれない。
韓国の映画にハマれない
映画の万引き家族は面白かったが、パラサイトは不快だった。そのあたりから韓国映画を敬遠気味
しかし、食べず嫌いはよくないと思って1話だけ見ることにした。1話は60分ぐらい。
期待してなかった。
寝る前に見たら、続きが気になってついつい見てしまう。24のように、ドラマって続きが気になるように終わっていくんです。5話まで見て、力尽きて4時に寝た。そして、翌日に最後まで見た。全9話
よくできている。
さらに、最終話の終わり方も気になる。絶対にシーズン2があるよ。
イカゲームの内容
イカゲームはカイジとかバトルロワイヤルみたいな話です。借金で追い込まれた人間を集めて、ゲームをさせる。ゲームに勝てば大金が手に入る。ゲームに負ければ殺される。
子供のときに遊んだような簡単なゲーム。負けたら死ぬ。
最初は、経済的弱者をバカにしているようで、不快な気分になった。
面白かった。と表現するのは違和感がある。だが、引き込まれた。なんなんだろう、この言語化できないモヤモヤは。
内容は好きじゃない。どちらかというと嫌い。でも、ストーリーはめちゃよくできている。役者もいい。伏線回収もすごい。見るのを止められない。
だけど、好きな映画か?と聞かれると、首をかしげる。そんな映画
その理由はなぜなんだろう?残虐な暴力シーンが多いから?いや、日本の映画にだって暴力シーンはある。
ずっと考えて、1つの結論にたどり着く。
映画のメッセージがいまいちわからなかったり、理不尽が正当化されていたり、共感できないと、ボクはモヤモヤするみたいです。
全然関係ないけど、悪党役がホリエモンにそっくり!
イカゲームの巨大殺人人形がマニラに!
あと、このドラマにでてくる怖い巨大人形がフィリピンにあるそうです。マニラのショッピングモール「ロビンソン・ガレリア・オルティガス」の外だって。
赤信号のときに歩行者が道を横断すると、目が光って、頭がぐるりと回って横断者のほうを向くそうです。怖い…。
アジア市場は韓国にボロ負け。悲しいねえ。
フィリピンの人ってNetflixを見てるのかな。今度聞いてみよう。
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