挽肉と米とは?
挽肉と米。それはお店の名前。山本のハンバーグの生みの親が、肉のおいしさを追求した挽肉ハンバーグのお店。挽きたて・焼きたて・炊きたてがキャッチコピー。牛肉100%の挽肉と炊きたての羽釜ごはん。渋谷、京都、吉祥寺にある。
その「挽肉と米」にやっと行った。体験として面白いお店でした!渋谷店に行きました。
いままで何度か行ったんです。だけど、いつも「終了しました」って入口に書いていました。調べたら、整理券をゲットしないと入れない。ランチの整理券は9時から配ると知って、そこまでして行く必要ないだろうと思った。
その1ヶ月後ぐらいに、友達が「挽肉と米」に行っていた。すごくよかったと言っていて、また気になりだした。8時30分に並んだそうだ。
それで、木曜日の8時30分に並んだ。すでに10人ぐらい並んでいた。9時になるころには20人以上いた。渋谷のラブホテル街に行列!
平日なのにこの混み具合!マジですごい!
9時になると、店員がやってきた。人数と来る時間を聞かれて、整理券を渡された。そして、指定した12時45分にまた行った。ちなみに、「挽肉と米」の渋谷店は1日6席だけジュウジュウシートというのがあるらしい。
渋谷限定の予約可能なお席です。(限定6席)・メニューは通常席と同じですが、専属の焼き師が付き、専用の焼き場でお焼きします。目の前でジュウジュウお肉が焼かれる様子を、もっともっと全身で楽しんでいただけます。
https://www.tablecheck.com/shops/hikinikutocome/reserve
挽肉と米 渋谷店で念願のランチ
で、昼に行った。挽肉と米のセットが1500円。券売機にお金を入れて、チケットをゲット。部屋の真ん中に大きな網があって、小さいハンバーグが山ほど焼かれている。それを囲むようにカウンター席がある。1人でも来やすいし、1人客が多い。
で、食べ方の説明がある。できたてを食べて欲しいから、小さいハンバーグが3つ。1つが90g。ご飯のおかわりは自由。
焼かれるハンバーグを見ながら待つ。
テーブルには薬味が6種類。ガーリック、わさび、七味とかかな?お水はセルフサービス。欲しい人は生たまごを1個は取っていい。
ハ、ハンバーグが、き、きました!
最初はなにもつけずに食べるのがオススメ、と言われて、ハンバーグにかじりつく。うまい!粗挽きです。普通にうまい!中までしっかり焼かれている。箸では切れない。やわらか系ではない。
僕はソースたっぷりの料理はあまり好きでないので、この潔さは好きです。ただ、スペシャルなハンバーグかというとそんなことはない(と思う)。このハンバーグを普通にだしてもこんなに流行らなかった気がする。体験設計とストーリーが面白い。
ハンバーグを食べ終わると、2個目がでてきた。一緒に大根おろしとポン酢もでてきた。鬼おろしだ。これもうまかった。薬味もうまい。ご飯はおかわりして、2杯食べた。でもちょっと足りない。ご飯は少ない。店の人に聞いたら、3杯食べる人が多いそうだ。
男性ならご飯3杯がいいと思う。薬味もあるし、卵をかけてもうまい。食べるペースは考えたほうがいい。引き出しに入っていた塩胡椒を使い忘れたので、次回は使う!
マツコの知らない世界で紹介されたハンバーグ
「挽肉と米」は面白いハンバーグ屋さんでした。
なんでこんな大行列ができるのかなと思ったら、マツコの知らない世界という番組で取り上げられたそうですね。
テレビはすごい!
マツコもすごい!
残念ながら好みのハンバーグではない…
最近、さわやかジェネリックと呼ばれる「ジューシーくんハンバーグ」を食べたけど、最近はしっかりした硬いハンバーグのほうが人気なんですかね?
残念ながら、僕は肉肉しいハンバーグは好みではない。まずくはない。おいしいですよ。でも、肉肉しいハンバーグを食べるならステーキを食べたい派です。
それにしても、最近はハンバーグ屋が勢いある気がします。そういえば、渋谷パルコに入ってる「極味や」も似てます。いつも行列で、カウンターテーブル主体。ハンバーグは自分で焼いて食べる。焼き加減は自分で調整できるけど、「極味や」は柔らかハンバーグ。 久々に「極味や」のハンバーグを食べてみたくなった。「極味や」と「挽肉と米」はちょっと似ている。どっちが先かは知らない。パクったのかな?
最近の店はコロナ対策で1人席が充実しているから席数が多い。会計も自動化。ダラダラ話しながら食べる人が減ってそう。だから、回転数も上がって儲かってそう。
挽肉と米にもまた行ってみますー!でも、並ぶことを考えるとちょっと憂鬱だ。
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