Number732のテーマは、「サッカー日本代表特集。変革なくして4強なし」
ワールドカップに向けて、日本代表キーマンへインタビュー。Numberは僕のモチベーションの素ですが、今回もよかった。インタービューに共通するものは、「気持ち」でした。
本田圭佑の強い気持ち
元名古屋、今はオランダでプレーする本田圭佑選手のインタビューでは「気持ち」の変化が結果を変えたと語る。
去年までは希薄だった得点に対する飢え、渇望がなぜ目覚めたんだろう?「追い込まれたから、でしょうね。ある程度の余裕、甘えがあると、人間きれいごと言ってしまうんじゃないかと思うんで。少なくとも、今までの自分はそうだったなと」
追い込まれて、黒髪へのこだわりを捨てて金髪にして、すべての面でアピールしなければ、と気持ちを入れ替えて、望んだ昨シーズン。それまで、プロ入り5年間でカップ戦含めて15点の男が昨シーズンだけで16得点。
変えなければダメだから、今までの自分を変えてみることにした。と言う。物事がうまくいかないとき、そもそものプロセスを変えなければ変化は起きない。
この前に読んだサッカーの本にも書いてた。
目標への執念が気持ちを変える
「問題は、その問題を引き起こした考え方をしているうちは解けない」変えることは簡単じゃない。それが出来るのは、目標への執念ですね。僕はなかなか変えれない…。
岡田武史、本田圭佑、長谷川誠、岡崎慎司、中村憲剛、松井大輔、中澤祐二、佐藤寿人のインタビュー
全員のインタービューの中に「気持ち」の重要さを感じた。折れない気持ちを持ち続けることは難しい。そして、ハングリーでい続けることも難しい。しかし、だからこそ強い気持ちを持っているものは強いし、ボクは憧れる。
実は、今年の4月にボクは気持ちが折れて、なんとか盛り返したとこ。今は、前向きに働いている。食べられるものは食べる。
でも、まだまだ甘い。
頑張ります。南アフリカに行きたくなってしもた。
「南ア大会の日本の目標がベスト4」に関して、オシムが言ってましたね。「思っておかしいですか?そう思わなければ何もなせません」最後まで諦めなかった。だからその思いは遂げるのだと。結果として遂げなかったとしても、それまでの過程は自分に嘘をついていませんよね。私はかつて、「自分は負け犬なんだ」と思うことができた瞬間から這い上がることができました。「じゃ、負け犬じゃないようになってやる」終わりは始まりです。
おおー、コメント通知メールがいつからかオフになっていて気づきませんでした!コメントありがとうー。経験すると、道のりが困難なことも見えてしまって、ついつい自分には無理だと感じてしまうこともある。でも、自分に対して自分ぐらいは期待してあげたいですよね。^^