一流シェフが、レストランをクビになって、サンドイッチ屋を始める話です。大変そうだが、最初から最後まであんまり問題ない(笑)。シェフの奮闘記、そして、心温まる親子のドラマです。
シェフはシェフとしての実力がある。仲間との信頼もできている。離婚しているけど、夫婦仲はよい。お互い信頼していてよく会っている。息子とも仲良し。出てくる人がみんないい人。
ただ、レストランオーナーとはスタンスがあわない。クリエイティブに料理を作りたいシェフと、変化を望まず無難な料理を求めるオーナー。で、オーナーと揉めたシェフがクビになる。
気分転換で、息子と一緒にマイアミに行ったら、キューバサンドと出会う。めちゃうまい。それで、キャンピングカーみたいなんを改造して、キューバサンドを売りはじめる。夏休みの息子も手伝う。めちゃ楽しそう。
そもそもシェフとしての実力があるんだから、独立したらうまくいきそう。アメリカってもっと独立が当たり前な印象だったので、就職にこだわっていたのが不思議でした。
突っ込みどころもありますが、親子でサンドイッチを売る毎日がとても楽しそうで、ほのぼのする映画です。あと、この映画を見ると、腹が減るし、キューバサンドが食べたくなります。星は4つ!
公式サイトがTumblrで作られていてビックリ。まだTumblrは使われているんですね。
その後、速攻キューバサンドを食べに行きました。そしたら、店によって結構違う。見た目はパニーニ。肉がいっぱい入ってます。ちなみに、お店のテレビでこの映画が流れていました(笑)。
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