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生きるとは?西村佳哲さんの「自分をいかして生きる」のレビュー

自分をいかして生きる 西村佳哲

〈仕事〉は〈人生〉と、〈働き方〉は〈生き方〉と背中合わせで、他の誰にも肩代わり出来ない一人ひとりの〈生〉に直結している。つまり、それはきわめて個別的なものだ。普遍的な言葉で語りきれるものじゃない。

こうすればいいとか、こんな風に働くべきだとか、生きるべきといった話を他人が示すことはできない。誰も自分にはならないし、自分も誰にもなれないからだ。自分は自分にしかなれないし、その意味において、誰もがその日となりの道筋をすでに歩いていると思っている。

という前書きに惹かれる人は是非読んでみてください。

西村佳哲さんの新しい本。前作の自分の仕事をつくると同じように働き方、生き方の考察です。

人間の一番の大仕事は「自分をいかして生きる」こと。自分にウソをついたり、自分を裏切ることが一番自分が傷つくこと。僕が誰にも譲れない部分は、とりまとめること。それが一番大切。そしてその次が創ること。だから、創るのです。

自分をいかして生きる 西村佳哲

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