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器用貧乏の悩み!面接で「何が出来るの?」の質問に即答できない!

面接時間が長い

面接が続くと疲れる。面接時間が長いのは自分のせいだろうか?

ところで、僕がいた大学は社会に適応出来ない人達を作り出したようだ。昨日の面接でそんな話が出た。みんなすぐ会社を辞めてしまう(らしい)。

大学の知り合いで連絡が取る人はほとんどいないから実際辞めているのか分からないけど、世間の目はそうみたい。

プライドや理想が高くて、すぐ辞めてしまうのなら、会社からすると非常に取り扱いにくいだろう。採用する気にもならないだろう。

僕は今はそうでもないんやけど、とは思いつつも、反論する気もなかったので、フムフムと聞いていた。実際、もう転職2回目やし、すぐ辞めると思われても仕方ない。ただ、ブラック企業で働いていたのは、天災だから含めてもらいたくないんだけどね。

この年齢で会社を2回辞めているのが多いか少ないかはわからん。人によって解釈がわかれると思うけど、むこうは「もう2回目かあ」という雰囲気を出していた。

昔は、組織に入っても、気に入らないと、ヤメタ、っていう気持ちは確かにあった。ただ、それじゃ問題だな、と思っている。サバイバルするために必死です。

話を戻す。面接で、「君は何が出来るの?」って質問が難しい。何でも出来るし、何にも出来ない気もするから。

出来る出来ないは所属するグループによって決まる。だから、所属するグループのレベルが分からないと答えられない。自分が業界でトップレベルならトップだ!と言えるけど、上には上がいる。だから、トップだとは思ってないし、トップとどれだけ差つけられているかも分からない。

社会に出てから、めっちゃスゲーヤツをあまり見てないし、なんか分からんけど、どこでもそれなりにできたし。評価されてきた。怒られたこともない。

でも、自分的には足りないとこだらけやし、逆に出来ることが何かわからない。周りのモチベーションを上げるかもしれないけど、それだって、自分よりモチベーションが低いグループに属した時の話だから。

だから、「どこに行っても、これだけは絶対出来る!」って言えることが1つもない。永遠の器用貧乏!

ある人は僕のことを自信なさ過ぎと言うし、ある人は自信過剰という。どちらも正解。でも、問題を認識しているほうが成長もするでしょう。

ま、長々と書いたけど、まとめると、面接に行っても評価は高いみたいだけど、僕がそれなりにイケテイルのか、それとも、自分が狭い中をウロウロしているのかが分からん、ってこと。

だから、自分の世界を広げるのが大切と思ってます。よって、求められるものは社交性!

ありそうで社交性はない。