コロナになった。熱は38.5度ぐらい。まあまあしんどかったのでメモしておく。
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新型コロナウイルス陽性記録
1日目
7月23日 土曜日、朝起きたら、体に違和感を感じた。熱を測ったら37度…。平熱は35度台。コロナかもしれないと思った。濃厚接触の心当たりはなし。横になったら昼になっていて、熱を測ったら38度にあがっていた。病院に電話したら、土曜日は昼まで…。ちょうど12時を過ぎていた。なので、パブロンを飲んで眠った。パブロンはあと1つ。服が汗でびしゃびしゃになり、夜中に何度も着替えた。
2日目
日曜日、朝起きたらちょっとマシになっていた。熱は37度。コロナ相談窓口や保健所に電話する。でも、全然繋がらない。何度も何度もかけて11時ごろにやっと繋がった。しかし、声がでないし、話すのがしんどい。家の近くで日曜日もあいている3つの病院を教えてもらう。だが、電話しても繋がらない…。ネット予約できる病院に火曜日に空きがあったので一応予約。
夜になるとまた38度。しんどくて寝れない…。
3日目
月曜日、身体中が痛い。朝9時に病院に電話。でも、繋がらない。やっと繋がったと思ったら「本日の受付は終了」と言われる。自分でネットで調べて、家の近くにある病院にダメ元で電話。10回目ぐらいで奇跡的に繋がって、午後に見てもらえることになった。
その後、病院から電話がかかってきて、症状を伝える。病院に滞在する時間を減らすため、事前に電話で問診をすませるようだ。夕方に病院から電話がかかってきて、「いまから来てください。」と言われるのでテクテク向かう。裏口から通されて、鼻にグサッとさされる。PCR検査の結果は明日。薬局で薬を受け取って、薬を飲んで寝る。
4日目
火曜日、朝起きたら喉がいたい。熱は下がっていた。食べ物がないので、喉どおりがいいものをスーパーに買いに行く。マスクは二重。買い物中に病院から電話がかかってきた。PCR検査の結果は陽性。やっぱりコロナだった…。自宅待機は発症日から10日間。重い荷物を持つのはしんどいので軽いものだけ買って帰った。
自宅静養かホテル滞在か、どっちにするか悩んだ。混んでるようだがホテルを経験してみたい。だけど結局、自宅静養にした。
5日目
水曜日、喉がいたい。痰がからむ。11時に東京都福祉保健局に電話して食料を申し込んだ。自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)というのが窓口のようだ。「混み合ってるから買いに行けるなら買いにってほしい。いつ届くかわからないけど、送ります。」と言われた。
厚生労働省からショートメールが届く。続いて、COCOA(コロナ接触確認アプリ)への陽性登録を勧めるメールが届く。
「そういえば、COCOAはどうなっているんだろう?」と思って、アプリの画面を見たら、陽性者との接触は表示されていなかった…。
とりあえず陽性者登録をした。しかし、アプリを開くと、画面に変化はなく、陽性登録のボタンが表示されたまま。陽性者登録できたのかよくわからない…。
6日目
木曜日、保健所からショートメールが届く。話すのがまだしんどい。安静にしていた。
7日目
金曜日、東京都から食べ物が届く。段ボール2個。すごい量だ。
あんまり食欲がない。
8日目
土曜日、区から食べ物が届く。段ボール1個。ポカリとかトイレットペーパーとか。日本は手厚い。
まだ喉がちょっと痛い。だけど、1週間ぐらいで落ち着いた。
症状は発熱なのでインフルエンザのような感じ。ただ、インフルエンザは病院に行って、タミフル飲めばすぐ治るけど。コロナの場合は、しんどい状態がちょっと続く。
コロナの後遺症
コロナの後遺症はない。心配していた味覚障害もない。ただ、あんまり食べてないから3キロちょっと痩せた。そして、喉はまだイガイガする。体力も落ちている。もうしばらく引きこもり。
ワクチンは3回打っていた。ファイザー、ファイザー、モデルナ。
はやくコロナになりたかったのでよかった。
コロナが多いので電話が繋がらないのは困るが、東京都の陽性者への手厚さサポートに驚いた。心配になるレベル。保健所も大変そうだ。
もしコロナになったら東京都の感染症対策サイトを確認してください!
東京はコロナ感染者が多いので、陽性者登録センターを設置して、自宅で検査できるようにするみたいです。東京都、陽性者登録センター設置
コロナになって保険申請する場合のメモは以下です。
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