岡山の備前にある「備前おさふね刀剣の里」という場所に行きました。備前長船刀剣博物館があるんです。入館料1000円。刀に興味あるなら行くべし。

常設の「刀剣の世界」
常設の「刀剣の世界」は、「自分にとって刀剣とは何か?」を考えながら、刀と向き合う展示。日本人と刀の関係や、刀剣の一大産地・備前長船(びぜんおさふね)について学べます。コンパクトにまとまっていてわかりやすい。


鍛冶屋エリアの解説もあった。岐阜にある関鍛冶伝承館でも、同じような展示を見ていたので理解が深まった。
鍛冶屋エリアは全国5ヶ所あって、日本刀の五大産地「五ヶ伝」と呼ばれる。備前(岡山)、相州(神奈川)、美濃(岐阜)、山城(京都)、大和(奈良)の5ヶ所。

その一つが備前で、備前長船はその備前を代表する刀の産地。陶芸家がいい土の場所に集まるように、鍛冶屋もいい資源がある場所に集まるんでしょう。
盛んだった時期も書かれていて、だいたい平安時代は西日本、鎌倉時代には鎌倉周辺に集まっている。砂鉄と木炭が必要なので、川と山に囲まれた場所。備前長船も、砂鉄や木炭などの材料を得やすい環境と、吉井川の水運などを背景に刀剣の一大産地になったみたいです。



1本の日本刀を作るのには、何人もの職人が関わっている。刀身を作るのは刀鍛冶だけど、そのほかにも、研師、鞘師、塗師、柄巻師、白銀師という、それぞれの専門家がいる。職人のインタビュー映像が何本かあったので見たけど面白かった。それぞれ5分弱。
夏季特別展は「知ればもっとおもしろい!ようこそ!刀剣の世界へ」

夏季特別展は「知ればもっとおもしろい!ようこそ!刀剣の世界へ」という内容。1階、2階に刀が展示されているんだけど、わかりやすい解説が添えられていて、刀を見る時のポイントが学べる。2026年8月1日~9月27日の開催。



注意点は、鍛冶の作業公開や体験講座などは、博物館ではなく隣の施設でやってること。職方によって公開日が違うので、行く前に開催日や時間を確認したほうがいい。あと、移動時間も考慮していたほうがいい。岡山駅から電車で40分ぐらい。ただ、香登駅から遠い。徒歩20分ぐらい

















