「人と防災未来センター」は兵庫県神戸市にある、阪神・淡路大震災の記録と教訓を学べる防災ミュージアム。西館で阪神・淡路大震災の記録を見て、東館で防災対策を体験できる。入館料は両館合わせて650円で、毎月17日は東館が無料です。
阪神・淡路大震災から防災を学ぶ
まずは西館からスタートして、4階の大型スクリーンで地震発生時の映像を観てから自由行動という流れです。


平日の空いている時間を狙ったけど、運悪く団体客と重なってかなり混雑してました。タイミングが悪いとちょっとしんどいかもしれない。
それより気になったのがスタッフの対応。説明が機械的で早口だし、正直何を言ってるのか全然頭に入ってこない。よくわからない待ち時間も多くて、全体的にサービス精神が欠けている印象だったのは残念。公益財団法人が運営しているからなのかなあ。
でも、展示内容は充実していました。阪神・淡路大震災のとき、西宮に住んでいる大学生1年生だったので、被災者として、当時の記憶がリアルに蘇ってきた。大学に行けなくなり、半壊した建物にブルーシートを張ったり、仮設住宅を作ったりしていた。
人と防災未来センター 西館


「不安」みたいな展示があったけど、不安はまったくなかった。不安って暇だから生まれる感情で、当時は生きるのに必死だったので、そんな感情が生まれる隙間はなかった。毎日水を汲みにいって風呂に貯めて、配給を貰いに行くだけ。ブログには自分が当時書いた文章も残ってる。
一致団結して助け合っていたのを思い出すと、すべてを失うと、日本人は一心不乱に頑張る国民性なんだろうなと思った。何事もなかったかのように復旧している今の神戸の景色を見ると、本当にすごいと感じる。
人と防災未来センター 東館
東館の方は体験要素がメインで、災害時の知識をしっかり深められる。地震の揺れを体感できるような施設があると勝手に思っていたけど、そんなものはなかった。だけど、いろいろありました。
例えば、コンビニで災害が起きたときのシミュレーション。ガラスケース前ではなく、なにもない壁側にすぐ移動するべきとか学べた。こちらのスタッフさんは西館に比べて親切だった。館ごとの違いなのか?スタッフの差かはわからない。

地震や津波ができる様子が体感できます。
この東館はVRヘッドセットを使うブースもあります。ただ、各プログラムの開始時間が決まっているので、時間に余裕を持って行かないと時間が被っていて全部見れない。今回は2時間以上かかったので、じっくり見るなら長めに時間を確保しておくのがおすすめ。
南海トラフ地震はいずれ起きる。天災はどうしようもないけれど、だからこそ、こうした施設で知識を得ておくのは大事ですね。






















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