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『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来

『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来

『鬼滅の刃』の最新映画、『無限城編 第一章 猗窩座再来』を観た。映像がキレイでアクションシーンの迫力がすごい!スクリーンいっぱいに広がる戦闘シーンは臨場感たっぷりでした。上映時間は3時間ぐらいあるけど、テンポよく物語が進み、戦闘と感情描写が絶え間なく展開されるので、全然退屈しなかった。

鬼滅の刃の映画は疑問だらけ

ただ、実は『鬼滅の刃』を観たことがなかった。だから、映画を観ながら「このキャラクターは誰?」「なぜここで戦っているの?」と疑問が尽きなかった。固有名詞もわからない。鬼殺隊?(きさつたい)十二鬼月(じゅうにきづき)?上弦?(じょうげん)下弦?(かげん)柱?(はしら)

映画を見た後に気になってググった。調べるほどに気になるので、今まで公開されているのを全部見た。最初のアニメシリーズ『竈門炭治郎 立志編』と映画『無限列車編』を見返した時点でようやくいろいろ納得。

時代設定は大正時代、心に傷を追った人間に「鬼にならないか?」と勧誘するボス鬼の無惨(むざん)。鬼になると、不死身の体を手にいれられる。生きるために人間を食い、食べるほどに強くなるが、日光を浴びると死ぬし、首を斬られても死ぬ。人間を守るために結成された鬼殺隊はそんな鬼たちを退治する。鬼と人間の儚い戦いを描いた物語なんです。よくあるストーリーですよね。

『遊郭編』では、花魁や一夫多妻が描かれていて、昔の日本の自由さも表現されていた。『刀鍛冶の里編』では鍛冶屋の雰囲気も学べる。そして、『柱稽古編』で登場人物の紹介が一通り終わる

『鬼滅の刃』には日本文化が随所に散りばめられていました。神道では神を柱と呼ぶけど、強い鬼殺隊は柱と呼ばれています。和装や建築様式、言葉遣い、価値観の背景、さらには武士道に通じる精神性まで描かれてます。子ども向けの作品だと思っていたら、深い。海外の観客にとっても「日本らしさ」を学べるアニメ。

日本人ってやっぱりアニメで学んでいるんだな、としみじみ感じました。日本のアニメはすごい!

鬼滅の刃の見る順番

  1. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編(アニメ・2019)
  2. 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(映画・2020)
  3. 鬼滅の刃 遊郭編(アニメ・2021〜2022)
  4. 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編(アニメ・2023)
  5. 鬼滅の刃 柱稽古編(アニメ・2024)
  6. 劇場版「鬼滅の刃」無限城編(映画3部作・2025~公開中)

漫画ではもう完結しているらしい。漫画を読むとネタバレになるので気になるけど読んでません!

さらに面白いのは、鬼滅の刃は漫画が原作だけど、アニメで大ヒットしたんです。アニメ化すると原作の世界観を表現しきれないことが多いけど、鬼滅の刃は原作をアニメの表現力が越えたわけです。すでに漫画で完結しているのに、テレビアニメと映画を連動させて大ヒットというのが新しい。