京都祇園の和菓子屋「鍵善良房(かぎぜんよしふさ)」。創業が享保年間(1716年-1736年)とされている老舗の和菓子屋です。ここの鍵もち(かぎもち)がうまい!箱にぎっしり入った羽二重餅(はぶたえもち)がきな粉に埋もれています。すんごくやわらかい。ペロっと食べちゃいます。
![京都 鍵善良房](https://kimama-labo.com/wp-content/uploads/2024/12/kagizenyoshifusa-kyoto-768x1024.jpg)
餅ではなくて羽二重餅です。求肥(ぎゅうひ)との違いがいまいちわからないけど、とにかくやわらかい。羽二重餅はもち米を細かくこねて、砂糖を入れて作る福井県の名物。絹の布(羽二重)みたいに滑らかいから羽二重餅と呼ぶそうです。トレハロースが入った和菓子ほどは柔らかくない。
![「鍵善良房」鍵もち](https://kimama-labo.com/wp-content/uploads/2024/12/kagimochi-768x1024.jpg)
6個で1250円。蓋をあけたときのキレイさは感動もの。25個入りは木箱になります。確実に買うには前日までに予約したほうがいい。買ったらその日のうちに食べたほうがいい。京都のお土産にオススメです。
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