たまに誰かがソーシャルメディアにアップする風鈴。川越に行ったときに川越氷川神社にあの風鈴があると知りました。縁結び風鈴と呼ばれているんですね。
川越氷川神社
赤坂にも氷川神社があるけど、総本社は埼玉県さいたま市の武蔵一宮氷川神社。紀元前473年(古墳時代)に創建されたって伝えられています。川越氷川神社は総本社から近くて、欽明天皇の勅命を受けて西暦541年に建立されたそうです。約1500年前、古墳時代後期です。
御祭神
主祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)で、その妻である奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)など、家族や縁を象徴する神々が祀られています。
縁結び風鈴祭り
色とりどりの風鈴が境内に飾られている「縁むすび風鈴」が有名だけど、ショックなことに風鈴は期間限定。夏だけでした。9月後半に行ったら終わっていて風車になっていた。スペースは狭かった。

氷川神社は縁結びや夫婦円満、家族の和を司る神様が祀られているけど、川越氷川神社は特に縁結びのパワースポットとして有名みたい。
「あい鯛みくじ」というユニークなおみくじがあった。釣り竿で鯛の形をしたおみくじを釣って恋愛運を占うんです。

みんなやってました。

いもみくじもありました。川越はさつまいもの産地なんですね。
知らなかったけど、縁結び玉というのがあるそうです。神社のお守りで、小石に祈願を込めて授与される。一日数量限定で無料配布されるから朝から行く人も多いようです。
若い着物姿の外国人旅行者が多かった。川越氷川神社は、独自の縁結びの文化を作ってました。

東京から川越は1時間ちょっとです。JR川越駅から氷川神社はちょっと離れているけど歩いていきました。35分ぐらいかかるけど、川越の街は活気があるし観光スポットが多いので退屈しません。
川越には熊野神社もあるけど勢いを感じました。はじめて高尾山に行った時の印象。観光地です。観光に力を入れていて、それがうまくいってるのがよくわかる。
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