はじめての佐賀。佐賀のことも大隈重信のことも詳しくないが、大隈重信記念館は想像以上に面白かった。入場料は330円。

ボランティアガイドが熱心で、とても充実した説明を聞くことができた。記念館と旧宅があって、ガイドが説明してくれるのは旧宅。説明のあと、自分で記念館を見るんだけど、映像が多くて学びが多い。おかげで、大隈重信の生涯だけでなく、幕末から明治の時代の流れまでよくわかった。


これは旧宅2階の勉強部屋。こんな部屋がほしい。昔は、当たり前のように道徳を学んだ。世のため、人のため。そんな言葉、最近はあまり聞かない気がする。
記念館では、知らない話が多くて驚いた。
早稲田大学を創設したのは知っていたけど、学生には、「君たちは失敗する。でも気にせずがんばれ!」とエールを送っていたんですね。人が大事という強いメッセージを感じます。

さらに、移民の受け入れに前向きだった一方で、キリスト教は認めない姿勢で外交交渉に臨んでいたこと。葉隠を時代遅れと考えていたこと。日本の通貨「円」の導入に深く関わったこと。鉄道建設を進めたこと。士族の不満への対応に苦心したこと。爆弾で右脚を失い義足になりながら政治を続けたこと。南極探検隊を支援したこと。さらに総理大臣を2度務めたことなど、どのエピソードも興味深かった。
気付けば1時間半滞在していた。まだ1時間くらい見ていたかったけど、次の予定があったので途中で切り上げた。
大隈重信や明治維新に興味がある人はもちろん、佐賀の歴史を知りたい人にもおすすめ。




















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