アレルギー検査VIEW39は意味ある？スギ、ヒノキ、ハウスダスト、ダニのアレルギーだった。

小さいころからアレルギー体質で、アレルギー性鼻炎に悩まされていた。でも、自分が何アレルギーかわからない…。小さいころ耳鼻科で検査をしたけど覚えてない。花粉症もあるので、もういちどアレルギー検査をしてみようと思った。

アレルギー検査VIEW39

アレルギー検査について調べてみると、基本的に保険適用できない。自費診療。費用は30000〜50000円という情報がでてきた。

高い！

そして、アレルゲン（アレルギーの原因物質）を一つずつ選んで調べる検査と、いくつかの項目をまとめて調べるパッケージがあることがわかった。

まとめて調べるパッケージでは「VIEW39」というのがよくでてくる。39項目には食べ物のアレルギーも含まっている。問診で検査の必要性があれば保険適応。採血で39項目を調べられる。VIEW39でいいやんと思って、病院に電話した。

「Viewアレルギー39」はサーモフィッシャーサイエンティフィックという会社が2016年に出した商品
【プレスリリース】体外診断用医薬品「Viewアレルギー39」を新発売

どこの病院でも受けられるみたいなので、近くの病院を予約した。問診があって、採血。結果は１週間後。

VIEW39の値段

VIEW39の値段は診察料を含めて5000円ぐらいでした。（保険適用で自己負担３割）

VIEW39の結果はスギとヒノキアレルギー

で、１週間後に、アレルギー検査の結果を受け取った。

僕はスギ、ヒノキ、ハウスダスト、ダニのアレルギーでした。

食べ物のアレルギーはなかった。自覚してない食べ物のアレルギーがあったら気をつける。そういう使い方なんですかね。あんまり意味ないかもしれない。

検査結果にはSRLという会社名が書いている。サーモフィッシャーサイエンティフィックではないんですね。

関係性がよくわからない。

VIEW39とMUST48の検査項目の違い

ちなみに、48項目を調べられるMUST48というのもある。だけど、事前に調べたときに結構値段差があったんです。項目はそんなに変わらないのでVIEW39にしました。病院でもVIEW39をすすめられたし。

ただ、その後、調べてみたら、VIEW39もMUST48も値段は同じっぽいです。5000円ぐらい

で、検査項目の違いを調べたけど、比較した一覧表がないんですよ。わかりにくいから表にしました。特殊なアレルギーの疑いがなければ39項目でいい気がする。

アレルギーの対処療法と根本治療の違い

スギ、ヒノキのアレルギーの治療には、対処療法と根本治療の２つある。薬を飲めば症状を抑えられる。ただ、それは対処療法。根本解決ではない。

根本治療は舌下免疫療法（アレルゲン免疫療法）。毎日薬を飲み、毎月の通院。それで、３年ぐらいで完全治癒する可能性が高いらしい。そんなに症状はひどくないのでやるべきか悩む…。

育児している方が、子供のアレルギー体質を調べるために、こういう検査を利用するようです。参考まで。