銀座木村家は、アンパンで有名な老舗パン屋。木村家と木村屋があって、木村屋總本店もあって、都内はいろんなところで売っていて、違いを説明するのは難しいけど、とりあえず銀座木村家のアンパンを食べておけば大丈夫です。

木村屋總本店のパンは東京工場で製造されて、各店舗に配送されているんです。だけど、銀座木村家ではビル内でパンを製造しています。1階が店舗、2階がカフェ、3階がレストランで、7、8階でパンを焼いています。だから、出来立てを買える!木村家のあんバター(350円)は本当に好き。パンがフランスパンで中の餡子とバターのバランスが絶妙。

十勝産の粒あんと北海道産のホイップバターをソフトなフランスパン生地で包んであります。あんの上にホイップしたバターをのせるために途中であんを冷します。手間を惜しまず一つ一つ出来上がるまでに7時間かけてお作りしています。 Red bean whipped Bread
大人のあんバターもオススメ。380円。
少し値段は高いけど、その価値は十分にあります。いつも行列ができているのも納得。

道路を渡ると三越があって、そこには銀座木村屋總本店が入ってます。でも、そっちは工場から運ばれてくるんですよね。
銀座にきたら、かならず銀座木村家にフラッと入って買ってしまう。焼き上がり時間が決まってるので、タイミングがあわせて出来立てを食べるのがオススメ。

大人のあんバターはバランスがいい。
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