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山口絵理子さんの自伝エッセイのレビュー!裸でも生きる

裸でも生きる 山口絵理子

「バングラディッシュ発のブランドを創る」ことを実現させるべく奮闘する女性社長・山口絵理子さんの自伝エッセイ。行動力が半端ない。すごい人だ。

山口絵理子の会社はマザーハウスといい、バングラディッシュでかばんを作って、日本で販売している。

先週の日曜日、慶応大学の社会起業支援サミットに参加した。10社ぐらい来てた。そのイベントで、僕は前から2列目の席に座っていた。後で気づいたのだが、前のほうは関係者の席だった。

だから周りは関係者かスピーカーの人ばかりで、僕の前にはネパールで生産した服をフェアトレードしてるネパリ・バザーロという団体の人が座っていた。なので、ここぞとばかりフェアトレードについていろいろ聞いた。

この本で書かれているマザーハウスという会社もフェアトレードの会社だ。しかし、フェアトレードとは言っていない。フェアトレードって自ら呼んでいるようではダメなんだと思う。普通にお店においてるだけで売れる商品を作らないと続かない。

フェアトレードというキャッチで売ると短期的には売れるかもしれないけど続かない。つまり、やはり商品力が大事。

とは言っても、ブランドを作るのは容易でない。ましてやアジアの国々で。そんなことは分かっていたが、この本を読んでその大変さを痛感した。彼女はアジア最貧国のバングラディッシュでそのチャレンジをしていて、国内の店舗で販売している。

マザーハウスの店舗に行く

どんなお店か気になったから本店の入谷に行ってみた。カバンは僕の好みとは違ったので買ってないけど、見ていて楽しかった。

店内に、ダイヤモンド社の「みずものがたり」という本が置かれていたのは笑った。昔に関わったプロジェクト。ウェブサイトを作ったのが懐かしい。

いまは、Think the Earthプロジェクトの1つとして使われてるようだ。僕らが作ったウェブサイトはもうなくなっていた…。

エコや社会起業に人が反応するのは、生活水準がある程度満たされると何かのためになりたい気持ちが生まれてくるからなんだろう。人は弱いので自己満足だけでは足りず、人に評価されて安心する傾向がある。だから、誰にとってもいいことをしている自分でいたいのかもしれない。

社会起業というものにいろいろ触れてみた結果、社会起業家というジャンルは存在しないというのが僕の結論。ビジネスかボランティアの2択。ビジネスには社会起業的な要素はないと長続きしない。他の人を満足させなくて走り続けることはできないから。だから、社会起業家という特別枠を設ける必要はないと思う。

NPOでスモールビジネスするのも、ユニクロがアジアに工場を作って現地に雇用を生ませるのもそれぞれ意味がある。だからどっちでもいいんです。要はビジネスモデルと思います。

そのビジネスモデルが従業員が納得して満足できるもの、誇りを持てるものであれば、それは社会に意味があることだと思う。それをウェブで体現したい。つまり、ウェブを使った意味あることを考えるのがミッションです。それは僕のミッションでもあると同時にウェブ業界にいる人たち全員のミッションです。

活動的な人を見るとがんばろうという気持ちになる。先日読んだ本、マイクロソフトを辞めて社会起業家になったジョン・ウッドさんはビジネスマンらしい部分がとても参考になった。Room to Read

今回の山口絵理子さんはすぐ実行する行動力の積み重ねがすばらしい。これもよい本でした。

Tシャツ作りももう少し研究したいものだ。引き続きインプットします。

4件のコメント

コメントありがとうございました~
山口さん大学の同期です!静かだけどパワーを秘めた女性ですね。すごい人です。私も尊敬してます。
ちなみに4goodはどのメアドに招待を送ればよいでしょうか?
socialcreators(あっとまーく)gmail.comまでご連絡をいただければと思います。よろしくお願いします。

山口絵理子さんは前に情熱大陸で取り上げられてました。たぶんようつべにまだあると思うのでよかったら見てみて。

コメントありがとうございます!
>SocialCreaotorsさん
メールしました。よろしくですー。
>minoさん
youtube早速みてみた。ようつべって言うの知らなかった。。

はじめまして、YUTAと申します。この本を読むと山口さんの行動力に背筋がぞくぞくします。実際にマザーハウス入谷店でお会いした事があるのですが、本のイメージよりも穏やかだったのが印象的でした。

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