英語はインド式で学べ!という本を買った。ブックオフがGWセールしていたので、ブラブラしていたときに見つけた。
英語はインド式で学べ
派手な表紙が目印。前から目に入っていたけど、読まなくていいと思って読んでいなかった。
全然期待してなかったけど、参考になることもあった。2013年に発売して、2019年に第4版がでているだけのことはある。
考え方は僕とほぼ同じ。僕は2012年にフィリピン留学して、その後、いろいろ経験して今の考えに至っているので、2013年にこれを読んでいたらよかった、と思った。
インド人のインド英語のように日本人の日本人英語を確立させよう!そのため、捨てるものは捨てる。発音に拘らない。イディオム捨てる。そして、sound find giveの3つを使いこなそう。
そんな内容です。インド英語はあんまり関係ないです。ネイティブ英語に拘らず、カンタンな英語をゴールとしようという感じ。
ただし、中学英文法が頭の中に入っていることが前提です。(ココ重要)
第一章 従来の英語学習の間違い
日本人は単語で話しがち。だけど、単語で話すと発音が悪いと通じない。文章で話せば文脈で通じる。だから、単語でなく文章で話せ
非ネイティブが85%の時代、非ネイティブ英語でいい。ネイティブ講師より日本人講師に学べ
第二章 世界標準の英語は簡単になっている
非ネイティブと話す機会のほうが多い。つまり、英語はどんどん簡単になってる。だから、イディオムを使わない方が伝わる。
イギリス英語(18世紀)→アメリカ英語(20世紀)→カンタン英語(21世紀)
第三章 インド式英語
- インド人は急激に英語力をあげた
- インド人は発音を気にしない
- インド人は間違っても恥ずかしくない
インドでは、1990年代は英語が理解できる人が3%。それが、2000年代には30%に上がっているそうだ。知らなかった。本当なのかな?参考文献が書かれていたけど、読んではいない。
第四章 3つの単語で英語が話せる
- 日本人はbe動詞とhaveばかり使う
- sound find giveを使いこなせ!
第五章 英語をカッコよく喋る7つのコツ
- でかい声で話せ
- 語尾をはっきり話せ
- 相槌しっかりしろ
- アイコンタクトしよう
- ジェスチャー使おう
- 動詞の後で区切る
- 動詞に注目
以上、自分メモでした。

第六章 例文
インド人の英語(おまけ)
YouTubeでインド人英語を検索したら面白かったので、リンクしておきます。
英語が通じなかったとき、「こいつ英語が下手だなあ」と思うインド人、「英語が下手ですいません」と思う日本人。おもしろい
英語学習に関しては、以下の記事も参考になります!
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