出雲に行ったら行きたかったのが稲佐の浜(いなさのはま)。島根県出雲市にある海岸なんですが、古事記の国譲り神話の舞台なんです。
国譲り神話 出雲から大和へ
天照大神(アマテラス)の使いの武甕槌神(タケミカヅチ)が天から降り立ってきて大国主神(オオクニヌシ)に国を譲れと交渉した場所です。タケミカヅチが来るまではオオクニヌシが有利だったんですが、タケミカヅチがめちゃめちゃ強い。手が剣刃になって、大国主神の子供のタケミナカタはあっさり負けるんです。オオクニヌシは国を譲ることを決めて、そのかわりに出雲大社を作ってもらうことにしたんです。


神話の「国譲り」は、実際にはヤマト政権(天照大神側)が出雲の勢力(大国主神)を服属させた出来事を、平和的な物語に置き換えて語ったもの。そして、ヤマト政権を「天から降りてきた特別な存在」と古事記に記載することで、天皇の神格化と支配の正統性を主張した(と、僕は解釈しています)。
神在月に全国の神様(八百万の神々)が出雲に集まるけど、はじめに足を踏み入れるのが稲佐の浜とも言われています。そんな有名な場所なので絶対行きたかった。
稲佐の浜の弁天島

行ってみると普通の砂浜です。「弁天島」と呼ばれる岩があって、岩の上には鳥居があります。豊玉毘古命(トヨタマヒコノミコト)を祀ってるそうです。

天気がよいと夕焼けが綺麗みたいなんです。でも、天気が悪くて、めちゃくちゃ寒くて、風が強かったです。運が悪い。

満潮時には島が海に囲まれ、引き潮になると歩いて近くまで行けるそうです。ただ、工事中で、近寄れない。誰もいなかった。工事中で立入制限をしてました。(2021年7月27日から2022年3月28日だそうです)
国譲り神話AR
VRアプリの情報が貼っていたのでアプリを入れたけど、最初のデータダウンロードの容量が大きい。ネットが超弱くてダウンロードできず断念。アプリでどんな映像がでてくるのか見たかったのでとても残念です…。
古事記に描かれる「国譲り神話」に登場するタケミカヅチノカミとオオクニヌシノカミの高精細3DCGを制作稲佐の浜でタケミカヅチがオオクニヌシに国譲りを迫るシーンを再現
https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2021/11/newsrelease211125_1.html
神話でいうと、鳥取にある「因幡の白兎」の舞台になった淤岐之島に似ている。フィリピンのボラカイ島にあるWilly’s Rockも思い出しました。岩にマリア像が立ってるんです。そう考えると、神道でもキリスト教でも岩は神聖なるものなんですね。





















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