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Yogiboが気になる。広告を見るとビジネスモデルが気になる。

Yogiboが気になる

Yogiboってあるでしょ。あのビーズが入った大きいクッション。

Yogiboは従来型のビーズソファとは違います。米国で特許申請中の新技術により、Yogiboのカバーは全て同一素材で作られています。どの方向から座ってもあなたに完全にフィットします。

https://yogibo.jp/whyyogibo

「快適すぎて動けなくなるソファ」ってコピー

昔に銀座を歩いていたらYogiboの店舗を見た。ビックリした。2019年ごろ

誰が買うんだろ?と思っていたら、その後、あちこちで店舗を見るようになった。

で、女子サッカーを見に行ったときに、メインスポンサーがYogiboだったんです。ビックリした。RIZINもメインスポンサーでしょ。

Yogiboの広告がすごい!

高い広告を出していると、「えっ、そんなに儲かるの?」と思ってしまう。超気になる。

なにがいいの?誰が買うの?そんなに儲かるの?

前置きが長くなったが、Yogiboが気になった。

そしたら、Yogiboはアメリカの企業なんですね。そして、日本企業は販売代理店で、ウェブシャークという会社。驚くことに、その日本販売代理店が、2021年12月にアメリカの本社を買収している。

代理店が本社を買収!?

そんなことあるんだ。

ウェブシャークという会社を調べたら、なんとネットの会社。アフィリエイトASP「電脳卸」をやっていた会社。聞いたことあるぞ。

ビーズのソファークッションって原価が安いんですよね。ビーズですもんね。製造もそんなに難しくなさそう。(勝手なイメージ)

高く売れたら利益率は高そう。だけど、スペースを取るので、大量の在庫を持つと維持費がかかりそう。本気でやるには覚悟が必要。参入障壁が高い!

日本に市場がまだなかった。だから、本気で金をかけて市場を作って、シェアを取った。

競合は、無印、ニトリ

両方とも実店舗が強み。しかし、ネットが弱い。ブランド力はあるけど、ビーズソファだけに特化できない。

ネットが強いプレイヤーが、広告宣伝が下手なニッチなマーケットに入ると勝てる事例ですね。

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