体幹ランニングの本を読んだ。4年前にホノルルマラソンに出た後、ちょいちょい走ってる。月に数回、1回10キロ。
効率的に走る体幹ランニング
なんで走ってるんか、自分でもよく分からんが、必要やからなんでしょうね。ランニングって忍耐とか自制心と関係してる気がする。
ずっと走ってると、走り方が気になってくる。どう走るのがいいのだろうか?肩が疲れるのはなぜなのか?足はカカトから地面につけるべきか、それとも、ペタッとつけてしまったほうがいいのか?
そんなことを思っていたら、効率的に走る方法として、体幹ランニングというのが流行っていると聞いたので、体幹ランニングの本を読んでみた。
「体幹ランニング」とは、ひと言で言えば「胴体」で走ること
手や足で動くのではなく、体の中心の一番大きな筋力を使って動くこと。(僕の理解が正しければ。)
サッカー選手の長友も意識して体幹を鍛えているとよく言ってる。
で、実際そういう効率的走り方をするための運動が紹介されているのだが、意識するのは「肩甲骨」と「骨盤」なんです。
これって、昔に習ってたナンバとそっくり!
骨が正しい位置なら骨を動かすのに、筋力はあまりいらない。適材適所に配置しないと無駄な力が必要になるってことと似ててオモロイ。
効果的に体を動かすには、筋力ではなく骨の位置が重要で、筋肉は大きい筋力から使ったほうが効率的なのだ。腕相撲をするときに、手の力だけで戦うより、体全体の力で戦うほうが当然強い。ナンバと共通点が多いことが面白かった。
ネットでレビューを読むと、体幹ランニングで走り方が劇的に変わったとあちこちに書かれている。これは早速取り入れたい。次は体幹を意識して走ってみる!

★★☆☆☆
コメントを残す