札幌旅行でオススメのサッポロビール博物館!札幌で何しようかと思って、ググったときに出てきました。昔のサッポロビール工場が博物館とレストランとして使われています。ここは面白かった。
博物館前にある看板。ビール樽で作られています。これ読めないですよね。みんな立ち止まってました。右から縦に読んでください。麦とホップを製すればビイルという酒になる!
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国営だった?サッポロビールの歴史が面白い
ビールの歴史はよくわかってないので博物館は勉強になりました。
明治政府は蝦夷地を北海道と命名して開拓していった。その1つの事業がビール。北海道のホップや気候を生かして。それがサッポロビールなんですね。国営だったとは!これって常識ですか?
外国人技師を呼んでビール工場を作り、ドイツのビール会社で修業した醸造技師・中川清兵衛が作る。それが札幌ビール!
国営だったビール事業は民営化されて、合併したり、分割したりして現在に至る。
ビール1本 = かけそば20杯
1877年当時、ビールはめちゃ高級なもの
ビール大ビン1本=日本酒一升瓶3.5本=かけそば20杯
ビールはめちゃ高かったんですね。原価の半分がコルク、ビン、輸送費。
札幌ビールのロゴの由来
あと、サッポロビールの星マークってカッコいいですよね。だけど、なんで星マークなのかずっと不思議でした。日の丸に対して星なのかな?途中から星になったのかな?いろいろ不思議でした。
そしたら、ロゴの歴史もあった。最初から星マークでした。最初からカッコいい。
気になるから、札幌ビールのロゴの由来を調べてみた。そしたら、星は「五稜星」で、蝦夷地を開拓していた開拓使たちが、北海道に向かうときに目印にしていた北極星を意味するそうです。なるほど。
恵比寿のビール工場にも行ったことありますが、また行ってみたらビールの理解が深まる気がします。工場見学は楽しい。
サッポロビール博物館の場所
サッポロビール博物館は札幌の街中にあります。見学は無料です。
札幌まで来たら富良野も行きたい。北海道は見所いっぱい。
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